freeeとの出会い
今、思うこと
今から3年前の2018年、私はfreeeを経理のツールとしてお客様に導入しいくことを決めました。
それから2年がたち、今振り返ると、その時の判断は間違っていなかったと思います。
freeeは、うまく使えば、劇的な生産性アップと業務の標準化・単純化・均質化ができます。もし、他社のクラウド会計●●を導入していたらこれらの実現はなかったことでしょう。
自己紹介
初めまして。
私は、F&Partnersコンサルティングオフイス株式会社の相良一雄と申します。
現在も現場でお客様のバックオフィス業務の効率化を、freeeを使いながら導入・運用のお手伝いを行っております。
事業ミッションは、“お客さまに適切な経理環境を提供する”。
お客さまは、特に中・小企業で経理を知らない方々や、知っていても古いやり方で業務を進めている方です。
適切の意味は、お客様の企業ステージ(創業・成長・拡大)に応じて環境を整備していくこと。
経理とは、経営管理全般を意味しており、単に経理事務だけにおさまりません。販売から購買、給与など業務プロセスをムリ・ムダ・ムラがなくつなげていくことです。
ミッションの実現は、お客さまを幸せにすると考えます。
めんどくさい経理作業、できたらやりたくない、税務署や銀行のために帳簿付けをするのではなく、事業のため、未来のために役立てていくことが本来の目的で、データ経営の実現を目指します。
私自身、会計業界に携わって約30年、企業の経理もやってきましたし、外部からお客様を指導する立場の経験も行ってきました。
お客様からお預かりした資料をもとに会計ソフトを入力していく作業、もううんざりでした。何のためにやっているのか、意味があるのか、もっと楽にならないのか、常に考えていました。そんなとき現れたのがクラウド会計freeeでした。
なんやこれ
「なんやこれ!」
すぐに興味が湧きました。
実際、お試しでさわってみたものの、どこをどうすればいいのかさっぱりでした。会計人として知識や経験はもっているものの、まったく手が出ませんでした。なぜ?
今から思えば当然のことです。
逆に知識や経験が邪魔をしていたのです。
freeeは専門知識がいらない、あればいい程度でまったく必要としないツールだとわかったのです。
3つの理由
そもそもfreeeを決めた理由は3つです。
まず、自動化です。なるべく手をかけずに経営に必要な報告書がでてくるように思えたからです。やっぱり作業は楽ちんがいいです。次が大切です。
次に、経営者目線での設計が施されていたからです。レポート機能の初期表示は損益計算書になっています。普通は貸借対照表からが一般の流れです。経営者がまず知りたいのは、儲けということでの配慮でしょうか。その気遣いに感激です。
最後に、freeeの佐々木社長がグーグル出身だったいうことです。なんかしでかしそうなイメージがありました。
そんな理由で決めたのですが、、、、。
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