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20240521SDGsニュース


巨大な「帆」の性能は想定通り!1航海あたりの燃料節減効果は?

※「1航海平均では5~8%の燃料節減効果」は大きいですね。しかしこれ、いかにもバランス悪そうですが、空荷のときや、台風真っ只中とかでも、大丈夫なんですね?

日本郵船が世界初開発へ、木質ペレット燃料のバイオシップとは?

※燃焼熱ではなくて、「積み荷の木質ペレットを高温で熱分解して一酸化炭素や水素、メタンなどの可燃性ガスを発生させ、ガスエンジン発電機で発電した電気を使い船を推進する」そうです。

水素利用拡大へ新法成立 CO2貯留も、脱炭素化目指す

※「低炭素水素」って、あらためて字面を眺めると不思議ですが。計画認定で、補助金と、法令の特例適用が受けられる、ようです↓。

https://www.meti.go.jp/press/2023/02/20240213002/20240213002-1.pdf

バッテリー駆動より使い勝手ヨシ! 大型“燃料電池トラック”普及のカギは? 出力でも値段でもない

※水素供給のインフラ整備。EVもそうですが、インフラが先か車両が先か問題。トラックステーションに設置できないのかな?

エコバックは本当にエコ? 「原料」「成形」「運送」まで考えてる? 環境問題への正しいアプローチとは

※ときどき出てくるテーマの記事ですね。オーガニックコットンバッグだと、低密度ポリエチレン製プラスチック袋2万回(というか2万枚)分の環境負荷だとか。研究データにより、その数字は増減すると思いますが、人生100年で3万6500日ですからね。2万回という数字なら、毎日1回使うとして、私はもう、人生の中では無理です。相続人が使ってくれないと。


コメンテーター紹介

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SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。