20231206SDGsニュース
日本に「化石賞」 “地球温暖化対策に消極的な国” 受賞は「COP7」以来22回連続
※COP7は2001年なので、21世紀初年からずっと、ということになりますか。火力発電所での水素やアンモニアの混焼が、化石燃料の延命策でグリーンウォッシュだという評価。とにかく石炭火力をやめる=善、続ける=悪の勧善懲悪なんでしょう。
ちなみに、こちら↓で「今日の化石賞」を見ることができます。12/4はブラジルと南アフリカ。12/5はアメリカ、ロシア、そして日本。
化石燃料廃止に「科学的根拠なし」 COP28議長発言に批判―英紙
※まさかの議長ちゃぶ台がえし。でも化石賞ではない。
今年のCO2排出量、過去最高に 中国ロックダウンからの反動など
※中国の排出量は世界の1/3。日本の10倍。でも化石賞ではない。
アップルの「炭素中立」主張に批判 EUは表現禁止、環境団体からは疑問噴出
※クレジット利用の主張そのものの問題もありますが、アップルウォッチって、アップルのサプライチェーン排出量の何%なんでしょうか?チェリーピッキングじゃないですか?という論点もありますよ。
コメンテーター紹介
サステイナブル歴30年+3年の眼
https://note.com/keieinavi/n/n3c95efd59282
設立20周年SDGs研修特別キャンペーン
https://note.com/keieinavi/n/nb03be6716049
SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で
https://www.khk.co.jp/book/book_detail.php?pid=54236
新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。