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20230422SDGsニュース

アースデイ2023

※今日、4月22日は毎年アースデイ。

経団連会長がG7環境相会合の脱炭素方針を評価

※1997年COP3@京都から四半世紀以上が経過しました。古い話を持ち出して恐縮ですが、そのときの経団連の見解は、非常に警戒心の強いものでした。それが25年後、2022年にはガラッと変わっているわけですが、しかし、ちょっと、このコメント、楽観的すぎないですか、という気もします。読み比べてみてください。

NTTデータ、脱炭素向け再エネ/省エネ導入支援サービスを提供

※ファシリティではなくて、データの方で。

欧州ヒートポンプ市場に勢い、22年販売が過去最高に

※「設置事業者が不足する」という予測。ならば新規参入の機会。建築関係・電気関係のみなさん、どうですか。

【タイ】持続可能な天然ゴム生産へ 日系、タイで対策を強化

※クルマを動かすには、動力だけでなくタイヤが必要。そのタイヤの原材料である天然ゴムの「持続可能な調達」が難しいという話。ただ、ゴムの「木」なのでFSCの範疇に入り、FSC認証タイヤというのが出てきてるんですね。TNFDで評価分析すべき「リスクと機会」は、こんなところにある、という例でもあります。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30+2年の「眼」

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SDGs/ESGに関連するキーワードを勉強するならこの本で

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。