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20230908SDGsニュース


世界の石炭消費量が再び過去最高水準に、CO2排出削減に影

※それで、化石賞をもらうのはどこの国?どの会社?

生産コストは実質ゼロ、夢のバイオ燃料が目指す未来

※「藻類からは多種類の稀少成分の抽出が行え、それらで収益が得られれば、その残渣から精製されるバイオ燃料は実質的に生産コストはゼロとなり」・・・ifの話ね。

廃棄木材を鋼鉄並みの素材に再生する、DARPAの「WUD」プログラム

※アメリカがすごいなと思うのは、工兵隊がこういう研究を真剣に行うこと。25年ほど前ですが、文献調査をしていたら、工兵隊が再生可能エネルギーの実用化を研究している例に遭遇しました。なんでか。化石燃料がなくても速やかに軍を展開できるオプションを確保するため。ナショナル・セキュリティなんです。

「幸せな人生」に必要なカギは「ただ1つ」だった...ハーバード大学の80年以上かけた「人の生き方についての最大規模の縦断研究」が解き明かした「圧倒的な真実」

※その1つのカギの反対は・・・「孤独」、ですかね。さて、こういう研究はとても貴重ですが、そこで思うのは、80代まで追跡できなかった人たちはどうだったのか、ということ。早死したり、行方がわからなくなったりした被験者は、ずっと追跡できた1300人の何倍もいたのでは。SNSのもとになったソーシャルネットワーク理論の有名な「6次の隔たり」(見ず知らずの人でも、つてを頼れば6人目には目的の人に会える)も、実験に成功した29%の人の平均から導かれたもので、見ず知らずの人は、見ず知らずの人に到達できなかった71%の人は捨象されています。29%に入れるか、入れないか、それが問題。同様に、80代まで追跡されるグループに入れるか、入れないか、それが問題。「被験者の50代のときのデータを調べたところ、幸福度や健康と関係が深いのは、たとえばコレステロール値なんかではなく、なににもまして『人間関係の満足度』でした」とありますが、その「人間関係の満足度」に、「なににもまして関係が深い」要因は何なのでしょうか。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+3年の眼

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  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。