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20231001SDGsニュース


中小企業の7割が「人手不足」...過去最高 「介護・看護業」は、9割近くが「深刻」

※コロナ禍で、人手不足の回答は半減しましたが、ほぼコロナ前の状況に戻りました。人的資本投資、せざるを得ない状況です。

「生産性伸ばせない中小企業」2つの大きな問題点

※記事では、社長のワンマンマネジメントの限界は10-15人としています。これは私も首肯するところですが、社長に限らず、プレーイングマネージャーがマネジメントできる限界は15人前後と考えています。今ワールドカップが開催されているラグビーは15人で試合を行います。監督(ヘッドコーチ)はグラウンドの外にいて、介入するのは選手交代(人事)とハーフタイムのみ、基本的に試合中はキャプテンが全権を負います。ラグビーのキャプテンはプレーイングマネージャーの典型です。ラグビーより人数が多いのはオーストラリアンフットボール(18人)だけでしょう。このあたりが限度、という人類の経験則だと思います。記事では、その先は「戦略」と「リーダー育成」だと言ってますが、昔ながらの言い方で言えば、大番頭さん、番頭さんの育成。しかし、これは組織が15人になってからでは遅くて、10人に到達する手前ですでに、その候補者を2人は採用しておく必要があると思っています。

アングル:COP28、見えない化石燃料廃止への道筋 止まらぬ温暖化

※エジプトでCOP27、UAEでCOP28を開催させる意図は、産油国議長に化石燃料廃止のイニシアティブをとらせる(猫の首に鈴をつける)ことだったんだろうと思いますが、そうは問屋が卸さない、になってきています。

銅需要の高まりで注目の「都市鉱山」 リサイクル率50%目指し、海外でも回収へ

※サーキュラーエコノミーの時代、都市「鉱山」というモデルでは不十分かもしれません。「ユーザーが使っている製品=潜在的在庫」として考えて、自社製品に必要な資源を囲い込めるビジネスモデルを確立する必要があるのではないでしょうか。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+3年の眼

設立20周年SDGs研修特別キャンペーン


SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。