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20240415SDGsニュース


都心の「限界集落」団地、地域崩壊に高まる危機感 1人暮らし高齢者急増の将来推計

「新築住宅」が全然売れなくなる…これから人口激減ニッポンを襲う「ヤバい大変化」

※新宿区という大都会のど真ん中に「高齢化率が5割を超える「限界集落」の団地」。ここだけでもないでしょうし、これから増えていくのでしょう。かといって新築も売れない。人口予測はずっと以前からこうなることを示していましたが、それは単なる「数字」に過ぎませんでした。一定数以上の人にリアルな「実感」が生まれ始めて(ということは手遅れになっている可能性が高い状態になって)、本気でどうにかしなければ、という「気運」(日本的にいえば「空気」)が醸成されるには30年かかる。この30年というのは、一世代という時間軸ですが、社会に出た若者が、中堅からベテランになって重要な意思決定ポジションに就き始めるのにかかる時間、と言い換えてもいいでしょう。逆に言えば、上の世代が重要な意思決定ポジションにいる限り、大きな変化が生まれない。

総額3600万円、廃リチウム電池の検出・無効化に懸賞金

※「札付きのワル」扱いってことではないでしょうけど、廃棄物処理の現場では、「凶悪犯」的な結果を引き起こすことがあるのはたしかです。「無効化」というのは、、、リチウムイオン電池を。放電済みか、電解液を除去するか、その他(何かわかりませんが)の方法で、発火しない状態にすることのようです。

・家電量販店などでLiBを回収する際、放電済みLiBのみを選択して受け入れる、その他の方法により、LiBの安全な回収を実現する装置
・廃棄物処理・リサイクル施設の処理工程で、回収したLiBを放電、電解液除去、その他の方法により、発火能力を失わせる装置
・家電量販店などで一般の方から回収したLiBを放電、電解液除去、その他の方法により、発火能力を失わせる装置

万博はオワコンなのか リアルでしか味わえない「未来社会」を示せるかがカギ

※万博自体がオワコンかどうかはわかりませんが。。。たとえば、世界各地の気候風土が再現されて、その中で各国の文化や多様性を示すような地球パビリオンがつくられるのだったら、行ってみたいと思います。多様性を包摂するGlobeの象徴としてパビリオン群を取り囲む木造のリングが建造され、俯瞰的な視点と視野を提供するものならば、意味あるものと思います。来年開催される万博については、今のところ「細工は流々、仕上げを御覧じろ」なんでしょうけど。新入社員のころ、「期日に間に合わない100点は0点」と教わりました。そうなりませんように。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+4年目の眼

サステイナビリティ推進部に配属されたら最初に見る動画

  • 新たに定義される中堅企業(2000人以下の上場・非上場)のサステイナビリティ推進部署の責任者や担当者に「なっちゃった」(けど、右も左もわかりませんと途方に暮れている)方向けです。辞令が出たら、配属される前に予習しておきましょう!

  • しばらく経つけど、実務に追われて全体像がよくわかならないんだよね、という方も、アタマの整理にちょうどよいです(ただし、詳細・専門的な知識・ノウハウではないので、ご注意)。

  • リリース記念で、人数・期間限定キャンペーン(50%OFF)実施中です。

SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。