20231022SDGsニュース
サーキュラー・エコノミーを実現するバッテリートレーサビリティプラットフォームを構築
※短期的にはEU市場対応ですが、より大きな目論見を経産省はもっているようです。その名もウラノス・エコシステム。
フランクリン・テンプルトン、ESGプロファイルを改善する企業をターゲットとしたファンドをローンチ
https://esgjournaljapan.com/world-news/32587
※インプルーバー企業への投資の新しいカタチですね。元記事をみると、ファンドに組み込んだ企業のESG評価は、the Investment Manager’s proprietary research and engagement processで行うとありますので、これが健全に機能していくならば、投資家・事業会社それぞれにとって有益ではないでしょうか。
「カーボンニュートラル」を正確に伝える
※語感や用法については本記事を参考にするとして、内容としては、「カーボンニュートラルとは温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します」と、環境省は言っています。まあ、出した分は取り除きます、ということです。
廃ペットボトル、回収業者が独禁法違反の恐れ 公取委
※日本容器包装リサイクル協会は、「回収業者」ではないと思いますが。公取委が、独禁法違反を問うかたちで、法律に基づく指定法人の業務改善に介入することができるわけですね。内容としては、独自ルートが増えてるのを「うちを通さなきゃだめだよ」って圧力かけてるけど、それは容リ協会ルートが経済的に魅力ないからでしょ、そんな圧力かけなくても「お願いします」と言ってくるような魅力をつくりなさいよ、といったところ。詳しくはこちら↓。
コメンテーター紹介
サステイナブル歴30年+3年の眼
設立20周年SDGs研修特別キャンペーン
SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で
新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。