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20230725SDGsニュース


SDGs債の国内発行額が過去最高に! 企業も自治体も注目するSDGs債の現在地

※お金の性質としては、赤字国債(今の必要を満たすのに足りないお金を調達)より、建設国債(長きにわたり共用されるインフラを多世代にわたり負担する)の方に近いですかね。

自治体から事業者への報酬が成果連動型に? 国土交通省がPFSを活用したまちづくりを支援

※この方式、広報業務にも適用したら?

銀行からは「犯罪者扱い」 アメリカで「反ESG」が広がるワケ【WBS】

※だいぶ誤解を招く見出しですね。ESG投資が犯罪者扱いだという記事なのかと思ったら、「銀行から」お金を借りようと思った「弾丸の製造・販売ビジネス」の1人の経営者が、「犯罪者扱いされ、差別やいわれなき憎悪を受けた」というコメントを紹介している。その1事例と、共和党と民主党のバトルに結びつけているわけですが。

預かった衣類を販売する「売れクリ」 長井市のクリーニング店が始めたSDGsな取り組み【山形発】

※この事例自体は良い取組と思いますが、それを「SDGsな」って形容詞扱いはおかしいですね。持続可能な開発目標「な」取り組みって、日本語では言いませんね。こういう言葉遣いをする記者は、売上目標「な」営業活動とか、少子化対策目標「な」政策とか、って言うんでしょうか。

サウジアラビア、海岸線に1億本のマングローブを植樹へ

※下記沖縄県の資料(p.36)によれば、植栽の間隔は20cm~1m。1m四方(1㎡)の正方形の中心に1本植えると、隣との間隔は1m。仮にこれで1億本増えるとすれば1億㎡=100k㎡。サウジアラビアの海岸線は2640kmなので、単純計算すると、全海岸線に隙間なく38m幅でビッシリ植えることになります。1m四方(1㎡)の正方形に4本(=50cm四方の正方形に1本)とすれば、25cm間隔。それでも約10m幅でビッシリ。

https://www.pref.okinawa.jp/site/kankyo/shizen/documents/mangurobu_syokusai_shishin.pdf

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+3年の眼

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  • 増補改訂作業に入りましたので、一時的に販売停止していますが、まもなく販売準備ができます。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。