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20231117SDGsニュース


世界のCO2濃度、産業革命前の1・5倍で過去最高に…世界気象機関「我々はいまだに間違った方向へ」

※「現在のCO2濃度は300万~500万年前と同程度で、当時の気温は現在より2~3度高く、海面も10~20メートル高かったという。」とさりげなく書いてますが、今の状態が長期間継続したら、そうなるということですね?

温室ガス削減、各国独自の目標達成でも2030年世界排出量は19年比2%減どまり

国連 各国の温室効果ガス削減目標 “不十分 対策強化を”

※今月末から始まるCOP28を前に、「今の目標が達成されても足りないよ」、「今の目標を達成するのはもちろん、上積みしてよね」のメッセージですね。元ネタはこちら↓。

中国の二酸化炭素排出量 「来年減少に転じる可能性」

※太陽光発電の大規模導入が効いてます。20年後、超大量廃棄になるけど。

海外で活発化する営農型太陽光、大手参入で大規模化

※日本全国の荒廃農地面積は26万ha(2600k㎡)。佐賀県とか神奈川県よりちょっと広い。そのうち「再生利用が可能な荒廃農地(A分類)」が9.1万ha(910k㎡)。県庁所在地だと秋田市ぐらい。これ、ソーラーシェアリングで電力は自給自足、輸出作物で外貨稼いだらどのくらいの経済効果?

https://www.maff.go.jp/j/nousin/tikei/houkiti/attach/pdf/index-9.pdf

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+3年の眼

設立20周年SDGs研修特別キャンペーン

SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。