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20231216SDGsニュース


日本の食料自給率は公称の38%ではなく18%だという事実。政府が隠す、世界128位というあまりにも低い食料自給率の本当の計算方法

※この計算によると、2020年、ウクライナの自給率が372.2%で世界一位。ということは、ウクライナは自国民の2.7倍の人口を食べさせていた、ともいえます。それがロシア侵攻でリスクにさらされた/ている、わけです。ところでこのテーマ、私もちょこっと、計算してみたことがありますよ↓。

森の恵み生かし、牛を元気「モリモリ」にする製紙工場…余ったパルプで飼料生産

※木が飼料になるなら、食料自給にプラスです。とはいえ、100%それだけで、というわけにはいかないようですが。印刷の字を社名からはずした大手印刷会社もありますし、製紙の字を社名からはずす製紙会社が出てくる、かもしれません。

日本の少子化対策では止められない、人口減少のメカニズム

※「海外では婚外子が多いものの、日本では98%近くが結婚しないと子どもを持たないことが調査で明らかになっています。」とか、明らかな統計事実があるのに、それにもとづかない政策を打っていては、少子化が止まるわけないですね。そういう意味で、異次元。

水素社会に移行する世界で日本が進む道は?~日米連携事業が進行中~【Bizスクエア】

※こっちの方面も、異次元に投資してほしい。

日大アメフト部、廃部を正式決定 部員の処遇は協議継続 薬物問題

※ESGのGがなっていない組織は、市場から退場させられるか、そこまでいかなくても著しく衰退するしかないのは世の道理。大学の競技スポーツ部とはいえ、例外ではないでしょう。旧組織は後始末に専念、新組織に事業譲渡しタレントは移籍、のジャニーズと類似のスキームしかないと思いますが、問題は、日本大学という器の中だけでの話なので、それで根本的解決になるかどうか、なお疑問が残ってしまうという点です。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+3年の眼

設立20周年SDGs研修特別キャンペーン

SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。