20231223SDGsニュース
インクジェット用インクの需要減少、今後は更なる窮地に
※家電量販店・ネットショップの実売データの集計ということですから、主として家庭用市場と思われますが、21・22年と23年の差があるのは明らかですね。プリンタそのものではなくてインクの実売データですから、使用量そのものの減少と考えるべきでしょう。ハードの値段を抑えて、消耗品のインクで稼ぐビジネスモデルも曲がり角かもしれません。
東根市の住宅資材製造メーカーが二酸化炭素排出量実質ゼロの燃料を導入
※写真をみると横断幕に「東北由来Jクレジット」と書いてあり、記事には下記のように書いてあるので、東北のどこかの植林プロジェクトで認証されたJ-クレジットを購入して、LPGのライフサイクルCO2をオフセットしたことを根拠に「カーボンニュートラル」と主張しているわけですね。最近、オフセットに対しての目線が厳しくなってきており、評価は分かれるところかもしれません。
蟹江憲史教授が国連から任命されて書いた、SDGs「2030年まであと7年」の現実と希望
日本はSDGs浸透度「世界一」、この武器をどう使うかが次の課題だ──蟹江憲史教授
※SDGsは目標なので時限が切られてはいますが、目標年次までに達成できそうにないからと言って「や~めた、次いこ、他やろ」という種類のものではありません。2030アジェンダのタイトルは、Transformation of our world、ではなくて、Transforming our worldです。Transformingには、変え「続ける」という意思が含まれているように思います。以前所属していたBNIというビジネス交流組織の場合は、Changing the way the world does businessでした。世界のビジネスのやり方を変え「続ける」であり、変え「続けている」でもあると理解していました。Transforming our worldも同じではないでしょうか。
日本の割安株に救世主が現れた…!東証の「起爆剤」を機に2024年に最初に仕込みたい「超割安×成長株」、全16銘柄を一挙公開する!
※少し遅れているより、大きく遅れている方が伸びしろが大きい、とはいえますし、駅伝で●人抜きの人数は、タスキを受けたときの順位が低いほど大きくできますが、、、果たして。
コメンテーター紹介
サステイナブル歴30年+3年の眼
設立20周年SDGs研修特別キャンペーン
SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で
新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。