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20231103SDGsニュース

気がついたら、昨日あたりで累計7万ビューになっていました。ありがとうございます!


EV先進国スウェーデンが、世界初の「大規模ガソリン車走行禁止」に踏み切った理由

※「大都市としては世界初の大規模なガソリン・ディーゼル車の締め出しで、思い切った政策だが、その実現可能性とEV販売を促進する政策かどうかを検証する」ってあたりが、その「理由」でしょうか。しかし、主語はスウェーデン?日本でいったら、外国の記者が、東京都の副知事が発表した政策をとりあげて日本の政策だ、と言っているような感じがしますが。

【物流崩壊】政府の「物流革新緊急パッケージ」の付け焼き刃 6割のトラックが「空気を運んでいる」現実をどう受け止めるか

※積載率が4割なので、6割が空気を運んでいる。とすれば、行きは積載率8割、帰りは0割で平均4割。「6万3000社以上もある中小の運送会社が過当な競争を繰り返している現状を改善しなければならない。競争から協業へのシフトだ。」というのは、たとえば西から東に行き8割・帰り0割の会社と、東から西に行き8割・帰り0割の会社が協業すれば、行きも帰りも8割で、車は2台から1台に減らせるよ、ということですね。それで「積載率を高められれば、必要となる運転手数はかなり圧縮できる。運送会社の収益も大きく改善するだろう。経営に余力ができれば人件費の底上げも図れる。」というのは、車と同じでドライバーも2人から1人でいいよね、1人で2人分の仕事やってもらえるんだから、たとえば1.5人前分くらいはあげようよ、それでも会社は0.5人分粗利が増えるよね、ということですね。

「自動物流道路」10年で実現へ 物流危機に対応―国交省審議会

※自動物流道路となると、もう、このルートではドライバーはいなくていいよね、ですね。リニアより、こっちの方がインパクト大きいかもしれません。日本最長の武甲山ベルトコンベアや日本最長の私道宇部興産専用道路を想起しました。

名古屋市、政令市初の「なごやネイチャーポジティブ宣言」を表明

※名古屋と生物多様性と言えば、なんといっても2010年の生物多様性条約COP10。そのときに採択されたポスト2010年目標=愛知目標が2020年まで。で、ポスト愛知目標が昆明・モントリオール生物多様性枠組で2030年まで、30by30、そしてネイチャーポジティブへ、という流れ。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol66/


コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+3年の眼

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SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。