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20231113SDGsニュース


日本には毎年何種の外来植物が侵入していたか 開国から約150年間の推移を解明 農研機構

※元記事↓を読んだ方がいいですね。「1900年から2000年までの100年間で、日本における外来植物全体の累積侵入種数は64種から1,353種へ劇的に増加」したそうです。侵入種数とは、「その地域で人間の援助なしに世代更新し個体群を維持するプロセス」である「定着」に至った種の数。「直近の1991-2000年の平均は年間13種」のペースが今も続いているとすると(今年分まで含めて)、23年×13種/年=299種が追加され、1,552種。

第4回脱炭素先行地域、新たに12地域を選定 「生物多様性」「資源循環」など

※合計74地域。空白は1都9県。

日本企業の英文開示は不十分 海外機関投資家の41%が評価引き下げ

※郷に入っては郷に従えと言いますが、郷を出て勝負するなら英語でね、と。正直なところ、社内で「もみもみ」し過ぎて、言語明瞭意味不明な日本語でのサステイナビリティ情報は、翻訳不可能です。機械翻訳にぶち込んでも、ガベージイン・ガベージアウトでしょう。最初から英語で記述することをお勧めしています(もちろん、言語明瞭意味不明な英語ではだめですが)。日本語で稟議を通った文章を、翻訳しようとしたら意味不明なので、意味が通るようにして英語にするとします。それをもう1回、別の人に日本語にしてもらうと、おそらく稟議を通ったのとは別の文章になるでしょう。あれ?どれが本物?になるので。

開催できる国が10に減りそうなスポーツイベントは?

※この時期なので、想像がつくかと思いますが。。。もう、1カ所で全部やる、をやめてもいいんじゃないでしょうか?

従業員2000人以下を「中堅企業」に 政府が重点支援へ

※対象は9800社、うち上場企業1400社とのこと。この層に対して、「みなし大会社」規定も外して補助金申請の道も開いてもらえると。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+3年の眼

設立20周年SDGs研修特別キャンペーン

SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。