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20230406SDGsニュース

公共調達の参加企業に人権尊重の取り組み求める方針 政府

※ESGの「SのG」です。「公共調達に関わる企業の生産活動や原材料の調達過程で、強制労働や低賃金による不当な就労がないかなどを、各省庁が調べる」なので、必然的にサプライチェーンマネジメントとなり、直接応札しない中小企業も対岸の火事というわけにはいきません。

水素供給網に15年で15兆円投資 40年に供給量6倍を計画

※水素の話と、ペロブスカイト型太陽電池の話が入っています。水素については:現状200万トン、30年に300万トン、50年に2000万トンの既定路線の中間目標として、40年に1200万トンが追加されたようです。ところで、水素1200万トンって、原油換算したら何kℓ?ペロブスカイト型太陽電池は今後の有望株ですね。

英政府、エネ投資で新政策 再生エネやCCUSなど

※「Powering Up Britain」だそうです。このPowerは、電力だけではなさそうです。

日本も他人事じゃない…飲料水に含まれる「有機フッ素化合物」、米では新たな水処理に「約53兆712億円」予想も

※環境省での検討状況はこちら↓。

選者紹介

サステイナブル歴30+2年の「眼」

SDGs/ESGに関連するキーワードを勉強するならこの本で

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

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