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20231015SDGsニュース



北海道ガス、CO2削減量の買い取りサービス 家庭の省エネを支援

※うまい仕組みと思いますが、「年間300~400トンのCO2削減を見こむ」として、買い取った排出量をクレジットにして高く売れても1万円/t-CO2いきませんから、100万、200万、300万円といったところ。

三菱UFJらメガバンク3社・損保ジャパンら保険4社・日立でESG投資促進

※「上場企業の情報開示を起点とする現状のプロセスを180度転換し、運用機関の情報開示ニーズの提示を両者の対話の起点とする」、つまり、こんな情報出してほしいんだけど、のリクエストに対応しカスタマイズさいた情報を出すようにする、ということですね。

SDGsの17の目標並みに重要、IDGsの「5つのカテゴリー」とは?

※IDGs:Inner Development Goals。SDGsに寄せていますが、DGsのところは意味合いというか文脈が違うので、本来は他の表現の方が適しているのでは。

それでもESG経営は止まらず

※「ESGへの取り組みを実施する目的は企業価値向上のためである」の、「企業価値向上のため」が、投資家対策ということだと、テクニック論に終わってしまいます。

EU-REDⅢ最終版におけるバイオエネルギーの取り扱い 森林バイオマスも含め引き続き再エネとして認められる

※燃料利用目的で伐採されたのは認めませんよ、材料をとったあとの残渣ならOKとするよ、という話。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+3年の眼

設立20周年SDGs研修特別キャンペーン

SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。