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20230712SDGsニュース


国連SDGsの遅れ「危機的」 新型コロナ、ウクライナ侵攻など影響

※社会面の1貧困、2飢餓、5ジェンダーなどで目標とのギャップが大きいようです。記事中1日2.15ドルとあるのは、1.25ドルの誤り。

ターゲット1.1:2030年までに、現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる。

リサイクル率100%の「ゼロ・ウェイストタウン」を目指す:ごみゼロ宣言から20年、世界が注目する山里・徳島県上勝町を訪ねる

※20年ほど前に訪ねたときは、がけっぷちの作業小屋、という感じでした。立地は写真に見るとおり、いまもがけっぷちですが、イメージ一新です。45分別は、分ける人もすごいですが、それだけ多様な資源循環ルートを開拓・確立している前提があって成立していること。8割なら、だいたいできた、でOKですが、100%を目指す、残り2割は格段に難易度があがります。そこに果敢にチャレンジすることで、この社会の本質がより見えたり、イノベーションが起きたりします。

都市ごみから廃プラスチックまで処理可能! 産廃処理の新施設、深谷に建設 排熱活用の発電、売電も

※こちらは、お金と技術で解決する方向性。これはこれで、大都市や処理困難物の扱いで必要。記事中に言及はありませんが、環境省の「廃棄物処理施設を核とした地域循環共生圏」や産廃振興財団の「地域循環共⽣型廃棄物資源化構想」に近いものを感じます。

気候危機と重要鉱物を巡る課題(松下和夫)

※簡潔に現状・課題・政策の方向性がよくわかりました。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+3年の眼

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  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。