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20231017SDGsニュース


不正防げず、パーパス経営の死角 損保ジャパンの白川社長、ビッグモーター問題で辞任

※パーパスを掲げたのは21年5月だそうですから、すでにことが起きて進んでいたところに後付けだったわけでしょう。それは、「ルールと文化で、文化が勝ってしまうときがある」ということになりますね。「文化」といえばきれいごとですが、実態は、「慣習・慣行×上下関係」では。

トルコ共和国文化観光局、トルコ国内の宿泊施設6,000以上でサステナビリティ検証・認証を実施

※6156軒。「宿泊施設は毎年実施される認証のための第三者評価を受けます」ということですから、認証する側も膨大な要員と工数を用意する必要がありますし、その費用をどこが出すことになっているのか。

農業廃プラ燃料に 「循環型」新モデルへ JAふじ伊豆三島函南地区本部

※固形燃料化と思ったら、「トラクターの燃料に活用」なので液体燃料にするわけですね。「プラスチック製廃棄物1キロ当たり燃料1リットルの生成が可能」、どういう技術を使っているのでしょう。

コーヒー2050年問題 温暖化で栽培地半減 品種改良や水資源保護不可欠

※モーニング珈琲も朝バナナも、未来の食卓にはないのかも。。。単一品種依存は、それ自体、持続可能性が低いということ。古くはアイルランドのジャガイモ飢饉がありました。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+3年の眼

設立20周年SDGs研修特別キャンペーン

SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。