見出し画像

20231125SDGsニュース


地球温暖化 パリ協定の目標達成に42%のCO2削減必要か 国連が報告書

※図がわかりやすいですね。元ネタこちら↓。どうしても、2.9℃とか、一つの特定の数値が独り歩きしがちですが、かなりの分布幅があります。試験結果もこんな感じで表現されることがありますね。「21世紀の地球温暖化予測」の図でいうと、右側にいくほど成績が悪く、左側にいくほど成績が良い。2.9℃というのは、66%の確率なので、良い方から数えて2/3、悪い方から数えて1/3の成績、ということになります。もっと悪い成績になる確率が1/3ある、ともいえます。緩和策(排出削減+吸収増)は、この分布の山を、左に寄せていくアクションで、山の右側斜面(同じCO2排出量で高温側に振れるリスク)がなるべく低い温度上昇に留まるようにすること、となります。

岩手・青森県境近くで不法投棄された土地の公売で説明会

※この土地、公売されるんですね。不法投棄物が全量撤去され、有害物の残留が認められなければ、環境的にはOKということにはなりますが。

JFEエンジニアリング、ごみ焼却炉92日間完全自動運転を実現

※これはすごい、と思います。

「ロボットがエアコン室外機を全自動で解体!」平林金属が“循環型社会の実現”と“人手不足解消”目指し導入 これまでは10人掛かりで手作業【岡山】

※これは、もっとすごいと思いますし、中小企業にとって夢のある話です。

コメンテーター紹介

サステイナブル歴30年+3年の眼

設立20周年SDGs研修特別キャンペーン

SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で

  • 新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。