20230711SDGsニュース
「正直者がバカを見る状態」デルタ航空の“グリーンウォッシュ訴訟” その環境配慮は本物か?証明する手段とは
※ジャンクカーボン。クレジットの購入者が批判の矢面に立たされているわけですが、クレジットの代金を受け取っているプロジェクト実施者や、クレジットとして認証している機関の責任は、どうなるのでしょうか。ふつう、粗悪品をつかまされた購入者は被害者で、生産者や販売者に返品、返金、損害賠償など求めることができます。検収しちゃったんだから、検品が甘い、という批判もあり得ますが、納品さえしたら生産者や販売者は免責というわけではなく、製造物責任というものがありますよね。・・・と考えると、「正直者がバカを見る」という見出しは、なるほど。
日本はまだ出遅れるのか…脱炭素へ「勝負の10年」 GX推進法は実効性に疑問符、排出量取引市場が10月に開設
※「昨年の世界の排出権の発行残高は約4億7500万トン」ということは、世界排出量の1%レベル。ぜんぜん足りないですね。日本は50-60万トン、さらにその0.1%レベル。。。
世界初の安全で効率的な水性アルミニウムイオン電池の開発が第1段階に到達
※オーストラリアと中国の大学で技術開発。アルミニウムの調達は何とかなるとして、技術を中国に押さえられるのは。。。
10倍割れにくい「ライオンガラス」開発、「ゴリラガラス」生みの親が発表。CO2排出も削減
※こちらもアルミと鉄。なんでライオンというかはわかりませんが。。。ゴリラより強いのであれば、キングコングとかでも。
コメンテーター紹介
サステイナブル歴30年+3年の眼
設立20周年SDGs研修特別キャンペーン
SDGs/ESGに関連するキーワードを勉強するならこの本で
増補改訂作業に入りましたので、一時的に販売停止しています。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。