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20230312SDGsニュース

世界が欲しがる「グリーン水素」とは? トヨタら日本企業も覇権争いで大チャンスのワケ

※水素自体に色はついていませんが、作り方により、グレー・ブルー・グリーン・イエローの呼び名があります。もう1色でゴレンジャー。GXで、グリーンとブルーのサプライチェーンに機会あり。

空気中の水素を直接電気に変換できる酵素をバクテリアから分離することに成功、小型で持続可能な発電装置の実現につながる可能性

※大気中にわずか0.00005%しかない水素を使う生き物がいるということは、地球史上のどこかで、あるいはこの細菌の進化史上のどこかで、水素が豊富にある環境があったのでしょう。しかし、この酵素をつかって電気を取り出すための水素を、電気を使って作るとなると、意味ないですね。

垂直農法で栽培された野菜が、わたしたちの食卓に並ばない理由

※人口が減るのに、ますます増えている高層ビル。経済的に成り立たなくなったら、ペロブスカイト太陽電池を全面に貼って発電し、各階に雨水タンクを設置して垂直農法の農場に転用?

ブラックロック、ESG重視型ETFでルール違反企業への対応迅速化

※「投資対象から除外」されたという情報によるレピュテーション低下のリスクが、甚大になりそうです。

社寺林・ゴルフ場もОK、環境省が新たに「自然共生サイト」認定へ

※小規模なビオトープとかでも対象になるのかな?面積とか、バイオマス量とかで一定以上の基準がありそうですが。

選者紹介

サステイナブル歴30+2年の「眼」

SDGs/ESGに関連するキーワードを勉強するならこの本で

  • 1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。

  • 2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。

  • 3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。