20240318SDGsニュース
村田製作所、IR業務に特化した生成AIサービス「exaBase IRアシスタント」を採用
※事業会社がAIで生成したIR情報を、評価機関等がAIで評価し、投資家もAIで投資判断する「人間離れ」した世の中になりそうですね。
「ポジティブ情動」が創造性の核 変わる難しさを乗り越える(2)
※人間界では引き続き「ポジティブ情動」といいますか、感情の重要性は下がらないと思いますが、AIの論理ではどのように評価されるのでしょうね。ちなみに、感情の2文字には、どちらも動の字がついて感動・情動と言いますが、論理の2文字には、どちらも動の字をつけて論動・理動とはいわないですね(と、研修なんかで言うこともあります)。
「ホテル版」ESG認証制度を4月新設、欧米の富裕層が重視…資金集めにもメリット
※不動産を評価する認証制度というのは、これ↓ですね。〈オフィスビル〉〈ロジスティクス〉〈リテール〉〈レジデンス〉の4類型に、ホテルが加わるのでしょう。〈オフィスビル〉(機能性)、〈リテール〉(利便性)、〈レジデンス〉(快適性)の3類型の複合型ですかね。
保存期間過ぎた「機密書類」、銀行のトイレ紙に再生 客や学校に配布
※「木を切らずにつくることで二酸化炭素の排出量を減らす狙い」。それはいい話、ごもっとも、とさらっと読み流してしまいそうですが、、、定量的に検証されているのかな。古紙問屋経由でのクローズドリサイクルだそうですから、保管→搬出→輸送→破砕→輸送→原料化→製品製造→出荷→輸送→納品まで、トレーサビリティの確保が重要です。製造ロットに達するまで、機密文書ためまくって、期日を調整して「せーの」でやってるのかな。元ネタこちら↓ですが、そこまではわかりません。
https://www.hyakugo.co.jp/news/pdf/20240219_01.pdf
全国銀行協会におけるSDGsの主な取組項目の見直しおよび「全銀協SDGsレポート2023-2024(暫定版)」の公表について
※時間があるときに、じっくり読んでみよう。
CE実現に向けた経済学の視点
※CEは、サーキュラーエコノミー。CNは、カーボンニュートラル。NPは、ネイチャーポジティブ。CEは、究極的には天然資源投入量の削減がゴールになるので、たとえばそれが木質資源であれば、森林保全に寄与し、NP(生物多様性)にもCN(吸収源)にも貢献します。鉱物資源であれば、鉱山開発の抑制を通じて、NP(生物多様性)に貢献し、エネルギー多消費型の精錬工程を不要化することでCNに貢献します。加えて新規事業開発にもなり得るわけで、CEは一石四鳥が狙える重要なビジネスモデル・イノベーションとして期待されます。
コメンテーター紹介
サステイナブル歴30年+4年目の眼
サステイナビリティ推進部に配属されたら最初に見る動画
新たに定義される中堅企業(2000人以下の上場・非上場)のサステイナビリティ推進部署の責任者や担当者に「なっちゃった」(けど、右も左もわかりませんと途方に暮れている)方向けです。辞令が出たら、配属される前に予習しておきましょう!
しばらく経つけど、実務に追われて全体像がよくわかならないんだよね、という方も、アタマの整理にちょうどよいです(ただし、詳細・専門的な知識・ノウハウではないので、ご注意)。
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SDGs/ESG/脱炭素について勉強するならこの本で
新版は、環境省認定「脱炭素アドバイザー ベーシック」対応となりました。このたび環境省の認定がおり、問題集は10月6日販売開始となります。
1回目:キーワード解説集として読む。基本的に、1キーワード3論点でまとめてあります。問題は解かずに、解説を読んで内容を理解する。それから、「どこを問題にしたのかな?」と問題文の選択肢と、解説文を見比べる。そして、不正解肢はどれで、解説文のどこをどう変えたかを確認する。
2回目:知識の定着度を確認するために、問題を解いてみる。そのときに、1回目の思考のプロセスを思い出す。
3回目~:実際に銀行業務検定試験を受ける方は、全問正解になるまで繰り返す。