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ギー(GHEE)はやっぱりすごい!

アーユルヴェーダに詳しい友人が勧めてくれて
お裾分けしてくれたことをきっかけに愛用し始めたギー。

ギーとは、アーユルヴェーダでは1000の効能があるとも言われている
純粋なオイル。
グラスフェッドバターを煮詰めて作られたオイルです。

味は、まろやかで甘みのあるバターという感じなのですが、
バターと違って重さがなく、とても食べやすいのも特徴です。
私は、友人からお裾分けしてもらったギーを口にした瞬間
「これは私に必要なものだ!」と直感でキャッチしただけでなく、
すぐにエネルギーとして燃焼している感覚があったのと、
実際に体力回復効果を実感したため、愛用しています。

とはいえ、自分で作るのは中々難しいし、そもそも材料も手に入りにくい。
なので、今はMOTHERさんのものを購入しています。


https://www.mother-japan.com/product-page/motherghee-yonaguni


iHarbでほかのメーカーのものを購入したことがあったのですが、
作り手が見えることや、ブランド背景などに共感し、
応援したい気持ちもあってこちらを購入しています。

で、今回、
MOTHER主催者の岡さんによるギーのワークショップがあったので
迷わず参加してきたのですが、
内容がとーーーーっても濃かったです!(笑)

ひと先ず、ギーがなぜ体に良いのか・必要なのか、というポイントを
私なりにまとめてみました。

①自然の形であること

牛乳って、「実は体に良くない」なんて話を聞いたことはありませんか?
なぜそんなことが言われているのかというと、
牛乳に含まれる乳糖やカゼインは、消化に良くないからなんです。
特に日本人は、もともと牛乳を摂取する民族ではなかったので、
乳糖などを消化する酵素が少ないんですよね。
また、カゼインについては、元が変性たんぱく質である、
ということもポイント。
牛乳は、搾乳当初は変性たんぱく質が含まれています。
しかしそのままだとすぐに傷んでしまうため、
ある程度保存が効くように高速攪拌し、圧力をかけることで
変性たんぱく質をカゼインにします。
つまり、カゼインはもともと自然に存在するものではないのです。

添加物や防腐剤もそうなのですが、
自然に存在しないもの=消化されづらいもの
ということになり、
毒素として体に蓄積されがちです。
消化されづらいものは、体を痛め、体が疲れやすくなってしまうのです。

ギーは、作る過程で水分や乳糖、カゼインが取り除かれるため、
体に良い純粋な油として摂取できるのです。


②女性には動物性オイルが必須

コレステロールは女性ホルモンの前駆体。
なので、特に女性においては、コレステロールを含んでいる
動物性のオイルが必須なんだそうです。
もちろん質の良いお肉やお魚を食べて摂取することも大切なのですが
それだけだと不足してしまうため、
ギーで補うことが大切と学びました。

女性にとって、女性ホルモンは人生を左右するといっても過言ではないほど
影響が大きい存在ですよね。
初経にはじまり、PMSや月経痛、妊娠や出産、更年期など
人生のステージを決めるものでもあります。

その各ステージをスムーズに心地よく過ごすためにも、
動物性オイルは重要。
実際に、ギーを摂取するようになって、
PMSや月経痛が軽くなった、といったお声も多いそうです。


③体力回復と免疫UP

ギーには糖質の代謝を助けてくれるビタミンB2などが多く含まれています。
そのため、体力回復にはとても有効なオイルといえます。
また、粘膜全般を潤す効果があるため、免疫力UPにもつながるそうです。

ちなみに、私たちの体の細胞ひとつひとつは、細胞膜=リン脂質というオイルで
覆われています。
私たちの体は、体内でオイルを生成できないので、
摂取したオイルを源に細胞膜が作られます。
つまり、摂取したオイルの質に、細胞膜の質が左右されるのです。
良いオイルを摂取することで細胞の元気も保たれる、というわけです(笑)

そのほかにも、毒素排出作用や、
余分な熱を取る作用もあるため、
体調不良の時に摂取するのも有効だそうです。


そんなわけで、ギーのすごエピソードをたくさん聞いてきました。
たかだかバターを煮詰めて作ったものがそんな効果ある!?
と思われる方もいらっしゃると思うのですが、
私自身は体でその効果を実感しているし、
敏感な友人もキャッチして愛用しているので、
そのパワーを信じています。

継続して摂取しようとすると、それなりにコストはかかりますが、
サプリメント替わりと思えばそれほど高価とも思えません。
何でできているかわからないサプリメントや栄養ドリンクに頼るなら、
ギーを摂った方が良い!と個人的には思っています。


そんなわけで、ワークショップの感動冷めやらぬまま筆を進めました。
今回も、最後までお読みくださりありがとうございました。

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