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poconen
普通であることの勇気
ずっと、特別な自分でなければ価値がないと思っていた。
褒められる自分でなければ愛されないと思っていた。
でも、それは思い込みだったんだなー。
特別じゃなくなったわたしでも、両親は変わらずに愛してくれていた。
何も聞かずに、何も言わずに、迎えに来てくれた。
ただ、わたしは、記憶を捏造していたんだ。
それぞれの世界の思い込みが溢れてる。
「AだからBである」の罠。
それが100%ではなく、そもそもAが誤りだったら?
どちらか一方にに偏った視点で見たら、
「かわいそうなわたし」
「悪いあの人」
になる。
すべてを疑っていたらキリがない。
けれどそこで決めつけて思考停止してしまう可能性があることを、忘れないでいようと思う。
何にもならなくていい。
ただ、自分でいればいい。
ここに、こうして存在しているだけで。
アドラーの言葉。
いろんなしんどさは、自分が作ってるんだなー。
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