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紙とペンと甲状腺

ブレインアップデートを受講し始めてからの徒然を綴る、と言う項目を作ったのだけれど、気づきと言うのは予想していなかった時に降りてくるもののようで。本当は気に入りの写真付きとかで、なぜ受講につながったのかとか、受講翌日の様子とか、順番に書いていこうと思ったのだけれど、もう次から次へと降りてくるので、とにかく書いてみようと思う。イントロダクションは追々、と言うことで。


あまり前置きが長くても萎えるので本題。


私は子供の頃から文房具が好きだ。特にノートとシャープペンシルとか今ではボールペン。それも高価なものでなく、100円程度で手に入るような庶民的なもの。病的な数ではないけれど、結構な量を所有している。

ハワイに住み始めてから日本の文房具はとにかく優秀なんだな、と改めて気付かされた。常に新商品が登場するわ、インクも進化してどんどん書きやすくなるわ。一方、アメリカのものは質より量。ボールペンを一本買いたい、と思っても必ず5本くらいセットになって売っている。あんまり使い心地の良くないのを何本も所有していても仕方がないなぁ、と気付いてから私の日本製のボールペンに対する価値がさらに上がった。

「断捨離」とか「こんまり式お片付け」などが流行り出して15年くらい経つのかな。それらのコンセプトが好きで、私も何度も挫折しながらもいまだに実践している。そう言うプロから見ると、私の文房具コレクションは一番に対象になると思う。

私自身も何度も最愛の文房具縮小化作戦を試みて、大事なボールペンを手放した。そして必ずその後に後悔のような、心にポッカリ穴の空いた(これは大袈裟)気分に陥ってはまた集め出したりして今に至る。

そしてふと、紙とペンは潜在意識からのメッセージだったんだな、と思う瞬間があった。それが今。

「頭に浮かんだ事をメモしなさい。」

今月から始まったブレインアップデートのクラス以降、点と点を結ぶように、又は、パズルのピースを繋ぎ合わせるように、覚醒している間は時を選ばずに気づきが降りてくる。しかも考えようとしていない時に限って。食事の支度をしている途中とか、掃除機をかけている途中、運転途中、ミーティングの途中、散歩の途中とか。流石に運転の途中では無理だけれど、とにかく何かやっていても忘れないように、急いで紙とペン握りしめて考えを箇条書きする。今日なんて計5回も作業を中断するハメになった。

紙とペンのコレクションは私に『頭の中に詰まっている物を全部出しなさい。』と教えていたのだ、と今確信を持って言える。

話は飛ぶが、10年ほど前に判ったのだが、私の甲状腺の機能がイマイチうまく働いていないらしい。2000年、2002年と出産を機にその機能がなかなかシビアな試練を私にくれた。間違った判断で薬を飲んだりもしたが、一向に良くなる気配はなかったどころか、悪化の一途を辿った。

そんな時に体の不調から読み解くメッセージとして、「甲状腺の機能異常は感情を抑え込んでいる。我慢をしている。」と言うのを目にしたのが数年前。なんとなくその言葉に惹かれるものの、それをどうやって解放してやればいいのかまでは解らなかった。

それから私の感情解放への旅が始まった。スピリチュアル的な本を読んだり、東洋医学に出会ったり、ヨガがいいの?瞑想?そうだ!大好きなピアノを弾こう、など。そのうちに「量子力学」に出会い、興味をそそられた。

そして出会ったブレインアップデート。私の紙とペンが日の目を見ることになった出会い。そして、リバウンドを繰り返して暗礁に乗り上げたかのような私の断捨離生活も、「紙とペンは私にとって必要なもの。」と言う立派なポジションを頂けたので、一気に加速すること間違いなし。

更にはこうやって思いを書き出すことによって思考のお掃除もできて、気付いたら甲状腺もご機嫌になっている、と言うことで。

まずは取り急ぎ、2つの良い事を残しておこう。私にとっては素晴らしい事なのです。

最初はこんなもんでよしとしましょうか。


ありがとうございます♪


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