【プロクリエイト】超初心者向け★オンライン講座始めたきっかけは・・
はじめまして!
“やる気を引き出すイラストレーター”あいかわけいこです。
2019年からストアカさんで、iPad&Procreateを使ったデジタルイラスト教室を東京(主に秋葉原)行ってきました。
現在は、新型コロナウィルス感染拡大防止のためオンラインでの講座をご提供させていただいております。
また、東京から長野へ移住したこともあり
オンラインでの講座を開催しております。
プロプリエイトの基礎を最短で学べる
講座がこちら
■この講座を始めたきっかけ
ストアカさんで人気の講座。
「たった60分でセンスなしでもiPadでかわいいイラストが描ける!」
今日は、この講座を始めたきっかけになったことをお話します。
2011年3月11日14時46分18秒ー。
それは、忘れもしない東日本大震災があった日。
私は当時、建設コンサルタントでサラリーマンをしており
東京の事務所でちょうど窓の側で休憩していたところ、今まで感じたことのない
塊のような突風が吹いたと思ったと同時に激しい揺れ。
揺れで転ばないように、壁をつたいながら階段をおり、
自分の席に戻ったことを鮮明に覚えています。
これはただ事ではない、と職場のみんなでテレビをつけると
信じられないような津波、原発事故が絶え間なく報道され
夢か?映画か?と目を疑う映像ばかりでした。
震災があった2日前には一人で山形へ出張しており
もしそれが震災当日だったら・・と思うと恐ろしくて震えました。
自分が生きている間に、こんなに大きな災害にあうとは
思ってもおらず・・・。
すっかり仕事が手につかなくなってしまった私は
自分に何ができることはないか?と考えに考え・・・
「やっぱり、私は絵を描くことしかできない!」と!
誰かが、私の絵を見てほっこりしてくれたらうれしい。
そして自分を癒すかのように震災の2ヶ月後から
毎日毎日、白いねこの絵を描き始めました。
それが「イチニチヒトネコ」さんです。
■一日、一枚、ねこの絵を描くことを日課とする。
気分が良い日も悪い日も、体調が悪い日も、
晴れの日も雨の日も・・出産する日が決まってからは
予定日から前後45日分の絵を用意してから
入院したため、SNSしか見ていない方は
私がいつ出産したかもわからないという方も(笑)
毎日毎日、ねこを描いて発信してきて早12年。
■毎日描くって、本当に大変ですが・・
今日は、どうしても筆がのらない・・なんてしょっちゅうでした。
正直今でもあります。
でも、判で押したような毎日って意外とないのです。
今日、よくなかったら、明日か明後日、がんばればいいのです。
■毎日、描いてきたからこそわかるノウハウがあります。
試行錯誤してこんなことを学んできました。
・継続させるコツ
・習慣化せるコツ
・ネタ切れさせない方法
・自分を飽きさせないこと
・自分を許すこと
それでも、
「もう絵は描けない」と大きく挫折感を味わったことが2回あります。
■絵を描くのはやめよう・・と思った2回の挫折
1回目は社会人のとき。
公共事業を受注し、A3サイズ絵の修正を10回以上行いました。
そのストレスからか、突発性難聴にかかりました。
その絵は、水彩で描いていたので
修正が入ると1から描き直さなくてはならないのです。
何度も絵の修正することが辛すぎる・・・
もともと私は油絵や版画を学んできたのでデジタルで絵を描くことにめちゃくちゃ抵抗がありましたが、修正を楽にするため、デジタルも活用しながら描くことをPhotoshopなどで模索しはじめました。
2回目は、育児がはじまったとき。
赤ちゃんとの生活は大変ながらも幸せな時間でした。
が・・・、なんでも口に入れようとする赤ちゃん。
怖くて絵の具を広げることができなくなりました。
それに、昼夜関係なく赤ちゃんのお世話をしなくてはならないので
絵を描くことの体力気力が奪われていきました。
まず、道具を出すことがとても億劫になってしまったのです。
そこで始めたのが、iPadでのデジタルお絵描きでした。
色々な描画アプリを試しましたが安価でできることが総合的に一番よかったのがProcreateでした。
そこからほぼ独学でプロクリエイトを駆使して
毎日の絵を制作していきました。
■毎日「絵を描く」って何がいいの?
絵を描くというのは、アスリートに似ていると思っています。
毎日、ちょっとでもいいから、なにか描いていないとプロでも、いざ描こうと思ったときに感覚を取り戻すことがむずかしい場合があります。
アスリートがストレッチを毎日欠かさず行い、体をほぐすように、絵描きも毎日、手を動かした方が良いと思っています。
簡単な絵でもいいから「毎日絵を描く」というのは習慣化することで、自分の今の気分を知ることにもつながります。
例えば、仕事や生活の中で嫌なことがあったときはネガティブな考えが頭の中をグルグルしてしまいますね。
「絵を描く」趣味があれば、絵に集中している間は
頭を空っぽにすることもできます。
描くのがつらい日もありますが、良い気分転換ができることもあるのです。
■9年間、毎日ねこのイラストを描き続けて得られたこと
毎日描くということは、一見単純なことですが、
根性だけでは達成できず、様々な学びがありました。
毎日ねこの絵を描き始めて・・・
・3日目
ヤバイ。もうつらい。三日坊主とはよくいったもんだ。
・7日目
ここでふんばらなきゃ。
・2週間
ネタが尽きる・・。どうすれば・・
・4週間目
あれ?慣れてきたかも・・?
・1年目
毎日、絵を描くことを習慣化できたことで
描画スピードが格段に上がりました。
急ぎの仕事が来ても怖くない!
・2年目
ねこのイラストを描きSNSにアップし続けたこと でねこ好きギャラリーオーナーさんの目に留まりFacebookで声をかけていただき企画展として南青山で個展を2回開くことができました。
・3年目
雑誌「ねこのきもち」や書籍のカット、表紙イラストなど外部からの仕事が舞い込んでくるようになりました。
・4年目
たくさん集まったねこのイラストで「ねこメッセージ」という占いをTwitterで発信したところ、のべ20万人以上の方が体験してくださっています。現在も楽しんでいただいています。
・5年目
出産したこともあり、毎日ねこを描くだけでなくInstagramで育児絵日記を描くこともできるようになりました。
・6年目
東京ビッグサイトのイベントで台湾の企業の方と知り合い、育児絵日記を台湾からも中国語でFacebookで発信していただく。
・7年目
育児休暇を終えて会社に復帰。休暇中も毎日iPadで描画。絵を描くことで、社会とのつながりを持ち続ける。
・8年目
育児絵日記が600本蓄積されたので、Kindleで電子書籍の出版を始めました。
そして、蓄積された描画ノウハウでストアカ講座を開講しました。
・9年目・・・〜現在
最近では、登録者数200万人の有名youtube「マッスルウォッチング」のサムネイルの人体イラストやロゴなどもご提供させていただきました。
そして、新型コロナウィルス感染拡大予防の影響で外出が難しくなったため
「親子でねこのイラストを楽しんでほしい!」という思いから
まちがいさがしの制作をはじめました。
現在は、サラリーマンを退職し、フリーランスとしてイラストのお仕事をメインに受けられるようになっています。
■9年間、蓄積されたノウハウを、ストアカ講座にしたら・・
講座を立ち上げたところ、すぐにご予約が!!
そして約1年半の時を経て、200人を超える多くの方に体験していただき
最上級の「プラチナバッジ」を獲得しました!
現在は、1,000人の受講者様とご縁がありました。
プラチナバッジとは
★200人以上教えた AND20回以上開催
★満足度の累積平均が 4.4以上
安定的に良い講座を開いている講師だけが手にすることができます。
この講座では、なるべくあなたの趣味や仕事につながるようなアドバイスもさせていただきます。
なぜなら、絵を描くということを継続するには、
実生活に結びついていないと難しいからです。
ときには面倒で今日は描きたくない!という時でも1日も欠かさず描いてきたからこそわかるノウハウがあります。
■これまでの受講者様がこの講座を選んでくださった理由
様々な理由で、私の講座を受けに来てくださる方もいらっしゃいます。
・最短でプロクリエイトの概要を学びたい
・いつかイラストで副業・お仕事してみたい
・Procreateが良いって聞くけど使い方がわからない
・youtubeを見ても使い方がわからない
・他講座を受けたが、難しすぎた
・ブログに入れるアイコンを自分で作りたい
・イラストを早く上達するにはどうしたらいい?
・今度こそLINEのスタンプを作りたい
・医療系の資料としてイラストを作らなければならない
・アパレルのデザインをiPadでやりたい
・育児絵日記を描きたい!
・占いのカードを作りたい
・脱いらす○や!?プレゼン資料に自分のイラスト入れたい
・簡単なアニメーションを作りたい
■これまでの受講者してくださった方の感想
様々な受講者様のお手伝いをさせていただきました。
講座を終えた皆さんがいただくことが多いお言葉・・それは・・
・私にも描けるかも!って希望が持てた!
・やりたいことの背中を押してもらった!
・すごくやる気が出てきた!!!
・なんでも描けそうな気がする!!
・なんだか元気が出た!
という、感想をいただいております♪
なんだか「やる気が出てくる!」と
おっしゃっていただけるのは本当にうれしい
だから“やる気を引き出すイラストレーター”なのです♪
詳しくはストアカ講座のレビューもご覧ください!
生徒さん達の生の声がみられます。
ただいまご予約でレッスン代が20%OFF!
(変更になることがあります)
大変ありがたいことに、リピーター様の多い講座です。
東京で対面式レッスン を開催していたときは、福岡、大阪、奈良、兵庫、埼玉、神奈川、千葉、群馬、宮城、・・など様々な場所から、わざわざお越しいただいておりました!!
オンラインレッスンになってからは、台湾やニューヨーク、シンガポール、ロサンゼルスなど海外の受講者様も増えました。
■あなたも「最短でプロクリエイトの使い方」を学んでみませんか?
受講者さんの多くの方はこうおっしゃいます。
そう思っている方でも、絵を描くことにチャレンジしてみませんか?
「学ぶ」は「真似ぶ」から。
トレースしたり、好きなものを真似したりしながら楽に速く、お絵描き上達していきましょう!
何歳からでも始められるのが、絵のいいところです。
楽しいお絵描きライフを、よかったら私にお手伝いさせてくださいね♪
絵を描くことを楽しみましょう!
■美大でじゃないから、絵を描くなんて・・・
美大を出たからといって、すべての卒業生が絵を描く仕事をしているわけではあリません。
大学では、売れる絵を描くノウハウを
教えてもらえるわけではありません。
特に、油絵や版画などファインアート系の学科にいると
社会で実践的に役立つイラストの描き方なんて
まず教えてもらえません。
むしろ、アーティスト魂が邪魔して
クライアントが必要としていないことまでやったり
もっとこの方がいいのに!と自分のセンスを押し付けてしまいがちに。
だから、イラストを仕事にする、と言うことは美大を出ているから大丈夫、なのではなく
どんな方にもチャンスがあるとも言えるのです。
イラストの仕事を受注して描くには、それなりの描く技術も必要ですが
それ以上に、たった2つのことが重要です。
1「クライアントが満足すること」
2「クライアンが求めていることを引き出すヒアリング能力」
これさえできれば、イラストのお仕事も夢じゃないのです。
美大の受験は正直かなり大変です。
10倍、20倍、40倍の倍率を勝ち抜いて美大に入ったのに・・
高額の授業料を支払って頑張ってきたのに・・
卒業後は、ほとんど描いていないという同級生を
たくさん見てきました。
■天才だけが絵を描いているわけではありません。
プロの絵描きさんだって
涼しい顔してサラッと上手に描いてるようですが、
見えないところで死ぬほど努力しているはずです。
下書きだって、習作だって、資料集めだって、営業活動だって
かなりたくさんやっているはずです。
9年間、毎日絵を描くことで培った技術で
あなたの描きたいものや「夢」に寄り添います♪
オンラインレッスンのご予約はこちらからどうぞ。
お会いできるのを楽しみにしていますね!
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