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#恵文社
10月26日-11月30日 |There I sense something / Yumi Terauchi そこにある何か
竹、木、ガラス、和紙、陶磁器などさまざまな素材の持ち味や特質を生かし、人々の"手仕事"を通しつくられる伝統工芸品。削られ、磨かれ、叩かれ、整えられたその作品の輪郭は、人の手の持つ深い温度を纏います。 華美な装飾を削ぎ落とし、ミニマルな美しさを保ったまま在り続けるその姿には、これまで軌跡を築いてきた職人たちの真摯な眼差しを感じることも。 『There I sense something』は、唐津市出身のプロダクトデザイナー寺内ユミが、工芸品が生まれるまでの背景や裏側を記録した
7月24日|今福龍太『原写真論』(赤々舎)刊行記念トークイベント イメージの水底へ降りる──現代の〈眼の冒険〉は可能か? 対話:今福龍太 × 川瀬慈
文化人類学者・批評家である今福龍太氏が、これまでさまざまな媒体で発表してきた写真論、批評的エッセイから、自身の批評の一つの到達地点を簡潔に示すという意図によって厳選しまとめられた、2000年以降に発表された批評テクスト集成『原写真論』。 赤々舎より7月に刊行される本書の出版を記念し、当店にてトークイベントを開催いたします。対話のお相手は、『ストリートの精霊たち』『叡知の鳥』などの著作を発表してきた映像人類学者の川瀬慈さん。 貴重なこの機会をぜひお見逃しなく。 日常が