見出し画像

7月2日-7月31日|京都の一◯◯年を旅する。

書籍フロア壁面では、「フィールドワーク、リサーチ、出会うこと」を軸に、京都の職人との共同作業からプロダクトを生み出す Whole Love Kyoto によるフェアを開催中です。

限定部数で製作販売され瞬く間に完売となり再販されることとなった、京都で100年続く"老舗"を集めた「京都100年かるた」や、代表の酒井洋輔さんが、小さな名店から呉服商などの大店まで100年以上続く老舗35軒に取材し、大切に守り続けるモットーや商品へのこだわり、 困難な時代も生き抜く中で磨かれてきた等身大の経営哲学を紹介した書籍『一〇〇年生き抜く京都の老舗』などを展開中。そのほか、創業から約200年もの歴史を持つ清水製陶所の菓子型や、「京都のこだわり」をグラフィックに起こし、太秦の伊原染工の職人の手により仕立てられた「京都の手ぬぐい」なども。この機会にぜひご覧ください。

深みのある秘密の街、京都。

今回は“京都の一◯◯年を旅する”をテーマに、京都で100年以上歴史ある老舗50軒、一軒一軒に取材して制作した「京都100年かるた」をはじめ、
さらに一歩踏み込んだ書籍『一〇〇年生き抜く京都の老舗』、知っているようで知らなかった“京都のこだわり”を手にとれる「京都のてぬぐい」、本来の使い方とは違った楽しみ方を味わえる「清水焼の菓子型」をご用意しました。

「京都のてぬぐい」3種は今年の夏に新発売した柄です。
京町屋の特徴でもある「うなぎの寝床」の細長さと手ぬぐいが似ているところに着目されたデザインや、錺金具の職人が実際に使用している道具「鏨」一本いっぽんの拓本をとってデザインされたもの、菓子づくりに欠かせない「菓子木型」の美しさをちぎり絵で表現したものなど。
汗をぬぐうだけでなく、お弁当を包んだり、かばんに巻いたり夏のお供におすすめです。


かるた 1

かるた 2

画像3

手ぬぐい

a20220525-スタジオセッション-176

a20220525-スタジオセッション-195

a20220525-スタジオセッション-206



[会期]
2022年7月2日(土)〜7月31日(日)
11:00〜19:00

[会場]
恵文社一乗寺店 書籍フロア


Whole Love Kyoto

Whole Love Kyotoは2017年に催された、芸舞妓さんの舞台「都をどり」をきっかけに誕生したファッションブランドです。
Whole Love Kyotoの製品は、人との出会いから生まれます。
伝統文化の新しい身につけ方を提案し、京都で作り京都で販売することを大切にしています。
ここでしか作れない製品を、京都からお客様の元へお届けいたします。


画像8

画像9

画像10

画像11


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?