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地方のまちづくり実践@都農町

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まちづくりというとバクっとしてイメージがつきにくいもの。人口1万人のまち、宮崎県都農町(つのちょう)に移住、まちづくり会社を起業して、日々試行錯誤しながら実践している立場で、まち…
運営しているクリエイター

#地域活性化

自己紹介|活動実績

1.自己紹介都農町に移住して4年。3年前(2021年1月)に書いた内容に、この3年で立ち上げたプ…

地方のまちづくり×探究。中学生が総合学習「つの未来学」で15時間考えて商店街に提案…

「シャッターに絵を描いて商店街を美術館に!」 「花を置いてハチを呼んで商店街で蜂蜜を!」 …

1万人のまち、都農町に移住&起業して3年、町・会社・個人の自己評価と、これから。

2020年3月30日、東京で20年近く経営していたベンチャー企業を離れて、単身、都農町に移住。資…

花とみどりで商店街を元気にする「みちくさ市」、小中学生とはじめる、小さなまちづく…

1月29日、商店街の空き地で花とみどりを楽しむ「みちくさ市」を開催! ↓イツノマで制作した…

大きなまちづくりと、小さなまちづくり

まちづくりに大小、優劣はないけれど、範囲や規模の違いはありますよね。 大きなまちづくりは…

2021のまちづくり、やることBEST5

あけましておめでとうございます。 昨年は、人口1万人の町、宮崎県都農町に単身移住し、株式…

2020のまちづくり、テンションがあがった10のこと

3月末に都農町に移住して、あっという間の9ヶ月。コロナ禍で、当初思い描いていたことはほとんど実現できず、その代わりに新しい提案やチャレンジを重ねた結果、来年に向けて、大きな手応えをつかめました。 年を越さないうちに、都農町のまちづくりで特にテンションがあがる面白かったことを振り返ります。 見出し画像は、イツノマのカメラマン&WEBデザイナー 松山歓己さんの今年の作品の中で、僕が一番好きな都農の漁港から尾鈴山を見る写真です。 1. 自由でやんちゃな都農人 都農町初のコワ

まちづくりを自分ごとで考えて、やわらかいシチズンシップを育む

まちづくりに一番必要なことは、住民が自分ごととして参画すること。ヨーロッパなどで古くから…

町で唯一の高校が閉校。最後の高校生たちとレゴで都農町の未来を考える。

都農町唯一の高校、宮崎県立都農高等学校が今年度で閉校に。地方創生の課題、少子高齢化・人口…

人からはじまる、まちづくり。要は採用から。

地方創生やまちづくり、と言葉が先行しがちですが、人がいないことにははじまりません。1万人…