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地方のまちづくり実践@都農町

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まちづくりというとバクっとしてイメージがつきにくいもの。人口1万人のまち、宮崎県都農町(つのちょう)に移住、まちづくり会社を起業して、日々試行錯誤しながら実践している立場で、まち…
運営しているクリエイター

#地方創生

7/1にオフィスを開設した宮崎県高鍋町のまちづくりでやりたいこと5選。

今週より、宮崎県高鍋町にイツノマ高鍋オフィスを開設しました。 オフィスは駅から歩いてすぐ…

都農ワイン28年の奮闘記から学ぶ、地域資源を活かすビジネス術。

4年前に移住してから、ぼくが都農町で最も尊敬し続ける経営者が都農ワイン前社長の小畑暁さん…

東京の高校生が都農町でスタディツアー。まちの中学生と一緒に、まちの事業者に大人顔…

4回目となった東京の新渡戸文化高校のスタディツアー受け入れ。 今回は1年生3名が志願して都農…

地方のまちづくりに必要なフィロソフィーとコミュニティ

今週は1週間出張。北海道上川町から東京経由で京都、そして伊勢。 たくさんのまちづくりプレ…

地方のまちづくりと教育と観光を重ね合わせるスタディツアーのつくりかた

人口減少、高齢化、若者流出など、日本の地域課題をすべて持ち合わせているといっても過言では…

地方創生・まちづくりのnote4周年!ほぼ週で楽しく続けるコツとは?

人口1万人の過疎地、宮崎県都農町に移住した2020年。 緊急事態宣言が出た直後のGW、まだ知り合…

地方創生・まちづくりのインターンで学んでほしいこと

人口1万人、宮崎県都農町にあるぼくらの会社イツノマにインターンを応募してくる学生のよくある動機。 もうひとつの軸がキャリア 早稲田大学建築学科を休学中の加統文菜さんは、先週、イツノマのインターンで過去最長となる半年間のインターンを修了しました。 加統さんは、まさに上記の2つが主な動機。 1時間近い彼女の修了プレゼンが、すこぶるよかったんで、これから地方でインターンを考えてる学生さんの参考になればと思い紹介します。 1.売上を稼ぐ難しさ多くの学生にとって、地方創生やま

都農町に移住してまる4年、やりたかったことは実現してるのか?

4年前の今日、都農駅に降り立ち、その足で都農町役場へ。そして転入届。 20年近く経営してき…

地方で新しいコトを起こしたい人たちが集まる「まちづくりカレッジ@ALAガーデン」

人口1万人の宮崎県都農町でHOSTEL ALAを開業して2年半。 4月から新企画「ALAガーデン」をは…

自己紹介|活動実績

1.自己紹介都農町に移住して4年。3年前(2021年1月)に書いた内容に、この3年で立ち上げたプ…

稼働率と客室単価では語れない、過疎地のホステルに求められる存在価値とは?

2021年に開業したHOSTEL ALA。人口1万人の過疎地、観光資源もない宮崎県都農町で宿泊施設をつ…

2024まちづくり、やりたいことBEST5

都農町に移住して5年目。まちのグランドデザイン、デジタル・フレンドリー、廃校活用など、大…

2023年に読んだ本10選(教育・起業・逆境がテーマに)

激動の一年。自分が読んだ本を振り返ると、その年の自分の関心軸とコンディションがわかります…

毎年1件、空き家をリノベ。運営で試行錯誤しながらすすめていく、小さなまちづくり

人口1万人の宮崎県都農町に移住して4回目の仕事納め。 これまで4軒の空き家と1台の車両をリノベーション。少しずつですが、年1件程度のペースでリノベしながら、まちづくりにつなげていきたいなと。 町のグランドデザインや、巨大な廃校活用など、いわゆる「大きなまちづくり」もすすめてきましたが、今年9月の町長交代で方針も変わってきたのでこちらは一休み。 来年以降、民間だけでできる、小さなまちづくりに重点を置いて、特に商店街を中心に、じわじわとリノベ案件、つくっていきたいです。