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JUNです。1999年から競馬を見始めました。もう23年。馬券は少ししか買わないけど、…

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JUNです。1999年から競馬を見始めました。もう23年。馬券は少ししか買わないけど、ほどほどに楽しんでいる。ときどき、競馬がなかったら趣味のない人間になってただろうなと思う。巨人も好きだけど、野球はオフもあるし。

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競馬

JUNです。1999年から競馬を見始めました。もう23年。馬券は少ししか買わないけど、ほどほどに楽しんでいる。ときどき、競馬がなかったら趣味のない人間になってただろうなと思う。巨人も好きだけど、野球はオフもあるし。 競馬には血のロマンがある。5,6年も経てば応援した馬の子どもが走っている。テレビで初めて見た有馬記念を勝ったのはグラスワンダー。スクリーンヒーローとモーリスを経て、2021年はピクシーナイトがスプリンターズSを勝った。グラスワンダーはもう父系4代目だ。 たまに

    • 思い出のフェブラリーS

      母に牝馬2冠のベガ、兄にダービー馬のアドマイヤベガを持つアドマイヤドン。朝日杯FSを勝ち3冠レースを皆勤した後ダートに転身。JBCクラシック3連覇など当時のダート総大将として活躍した。私はアドマイヤベガが好きだったから、その弟であるこの馬のこと応援したのは自然の流れ。三男坊の彼は2頭の兄と違い父ティンバーカントリーだったから、体質が弱かった兄2頭と比べこの馬は丈夫だろう、というのが当時そこまで知識がなかった私の予想だった。一応正しかったように思う。近年のファンにとっては、アル

      • クラシックはもうすぐ

        北京オリンピックはもうすぐ閉幕だが、今回はジャンプにスピードスケートに今日のカーリングに悔しい涙と嬉し涙もあって胸が締め付けられる。4年間の思いは計り知れないし、悔いのないパフォーマンスをと願う。 競馬の世界では生産者の方はまずはダービーを代表とするクラシックを目指すのだろう。2022年のクラシック戦線もいよいよトライアルの時期が近付いてきた。この時期は何とも言えず良い。ワクワクするし、妄想が膨らむ。 朝日杯FSを制したドウデュースが弥生賞に駒を進める予定とのこと。父ハー

        • アドマイヤベガのこと

          競馬を見に行くという目的で競馬場に行ったのはメイセイオペラが勝ったフェブラリーSが初めてだったように思う。近くに住んでいたから、子供の頃からいくらでも行ってるのだけど。子供の頃の競馬場の印象は迷子になること。父は競馬に集中しているし私も動くからすぐ迷う。昔は競馬博物館方面の入り口に歩道橋があったと思うんだけど、帰りに迷子になって歩道橋の上を見たら父がいて、あの風景ってずっと忘れないのはなぜだろう。 初めて父が競馬雑誌を買ってきて、それが1999年の弥生賞特集。そこで名牝ベガ

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        競馬

          スペシャルウィークのこと

          スペシャルウィーク。日本で17戦10勝。武豊を鞍上に1998年日本ダービー、1999年の天皇賞春秋、ジャパンカップを勝った。日本ダービーとジャパンカップは武豊にとって初勝利でもあった。 私が見始めたのは1999年の阪神大賞典から。その頃には日本の総大将という感じだったし、私にとっては最初のHERO、お兄さんみたいな存在なんだよね。 天皇賞春は前年の覇者メジロブライトと同い年のライバルであるセイウンスカイとの3強対決。宝塚記念は勝てば凱旋門賞挑戦という中でこちらも同い年のグ

          スペシャルウィークのこと

          武豊

          武豊のことを語りたい。 JRA通算4326勝、言わずと知れたレジェンドジョッキーである。1999年から競馬を見始めたとき、彼はリーディングが当たり前の存在だった。 スペシャルウィーク、アドマイヤベガ、エアシャカール、クロフネ…G1戦線を賑わす馬の鞍上には常に彼がいて、実際にレースを勝っていった。 武豊の魅力はまずフォームが綺麗なこと。テレビで見ても武豊の馬はすぐわかる。背中がピタッと動かない。昔、小田和正さんの『woh woh』にのせてひたすらモノクロの武豊が馬を追うCMが

          武豊

          ダービースタリオン

          プロ野球がオフになるとよほどストーブリーグが盛り上がらない限り野球熱が冷めるのだが、えらいものでキャンプが始まると急上昇するものだ。報道ステーションで見られる松坂大輔氏の解説が新鮮で、楽しい。これからの楽しみである。 それとともに、少しずつやりこんでいるのがNintendo Swichのダービースタリオンだ。元々競馬が好きになったのは友達の家でやったプレステ版ダービースタリオンの影響が強い。その頃から野球好きだった私は、冠名を「ベース」とし、初代生産馬に「ベースボーイ」と名

          ダービースタリオン

          親子3代ダービー制覇

          先週のセントポーリア賞はドゥラメンテ産駒のドゥラドーレスが勝利。お父さんほどの軽さはまだない感じだが、大物感のある、ホープが出てきたなという印象だ。 イギリスではすでに親子3代のダービー制覇が何例もある。一番記憶に新しいのはGalileo(2001年)-New Approach(2008年)-Masar(2018年)。イギリスダービーはDiomedが勝った1780年が第1回。日本ではバリバリの江戸時代からやってるのだから当たり前とも言えるけど、この親子3代に憧れる。イギリス

          親子3代ダービー制覇