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ダービースタリオン

プロ野球がオフになるとよほどストーブリーグが盛り上がらない限り野球熱が冷めるのだが、えらいものでキャンプが始まると急上昇するものだ。報道ステーションで見られる松坂大輔氏の解説が新鮮で、楽しい。これからの楽しみである。

それとともに、少しずつやりこんでいるのがNintendo Swichのダービースタリオンだ。元々競馬が好きになったのは友達の家でやったプレステ版ダービースタリオンの影響が強い。その頃から野球好きだった私は、冠名を「ベース」とし、初代生産馬に「ベースボーイ」と名付けた。ダビスタの世界にもビギナーズラックがあるのか、スプリントのG1を勝ってくれたと記憶している。加減がわからず最後は予後不良となってしまったのは苦い思い出だが、あそこでダビスタに出会わなければ競馬との出会いもないのだ。

あまりに私が楽しそうだったからだろう、友達がダビスタを貸してくれて家で続きをやった。リビングでやりこんでいたら、どうも父の様子がおかしい。そのあと父が大の競馬好きだったことがわかり家にもう一つのダビスタが着いたのはもう少し後の話だ。

競馬、そして競馬の血統にわくわくするのはそんな経緯もあるだろう。ダビスタも1000年くらいはやったし、ウイニングポストも随分とやった。今の世代はウマ娘か。競馬が繁栄していくのなら、何がきっかけでも素晴らしい話だ。

ちなみにそのダビスタ初期の話だが、2頭目の名前は「ベースシスター」で3頭目は「ベースボール」。「ベースウルトラマン」はかなり活躍したし、「ベースハローサンタ」というのもいた。我ながら、なかなかのネーミングセンスだ。

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