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意欲は大切だけど意欲を持ち動きすぎてもダメだよねということを、脳科学視点で考えた

現代はあれもこれもしたくなりがちな世の中だと思う。
インスタのストーリーを見れば、人生の一瞬を切り取った投稿が並んでいる。
そこから人は人の人生を勝手に想像して、自分もこうしたいなと持ちやすい。

そしてデジタル広告により、いろんなことを煽られていく。

意欲は増幅して、あれもこれもしたい。そうなって行く。
上記のスタンスを「獲得思考」と一旦仮の名前をつけてみる。

リソースは限られていて、それは自分という身体と、時間とそしてお金だ。

獲得思考はリソースを使う。そしてまた獲得していくともっともっとと、求めるようになる。これは依存性が高い。ドーパミンの依存性だ。

この依存性になると、バーンアウトするし、一生リソースを増やし続けるしかなくなる

だからこそ、大切なのは、獲得思考のモードつまりは、ドーパミンモードになった時に、今ドーパミンモードのまま進むべきなのか?と落ち着く時間を作る習慣を作ることなのではないか。


獲得思考のその果てに幸せがあると信じるからいい、。
でもそうでないなら、セロトニンやオキシトシンを出すことや、目の前に集中してコツコツとやり切ることでの達成感を得ることにフォーカスするのが良いのではないか。

まさにこれがウェルビーイングというやつだ。

今の世の中ドーパミン依存にまみれてる。
だからこそ、セロトニンやオキシトシンという落ち着きや、獲得思考でも小さな努力をして掴み続けること(つまりは料理や創作活動)を持っていることで、持続的な意欲というものは作られるのではないだろうか。

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