見出し画像

2023年1月発売予定の気になる本たち

2023年9月追記。
結局購入したのは、『コロナ利権の真相』、『女二人のニューギニア』、『教養としての世界宗教史』。


1月6日発売分

コロナ利権の真相
 著:鳥集 徹/特別取材班 宝島社新書

コロナで儲けていたのはいったい誰だ! 2020年度だけでコロナ関連予算として計上された額はおよそ77兆円。飲食店への休業補償、無料PCR検査、公費負担のワクチン接種、病院への補助金と空床補償……。東日本大震災の2倍以上の規模の公金が注がれたコロナ騒動。その利権の闇に迫る!

e-hon書籍紹介より

1月10日発売分

女二人のニューギニア
 著:有吉佐和子 河出文庫 

文化人類学者で友人の畑中幸子が滞在する、数年前に発見されたシシミン族のニューギニアの奥地を訪ねた滞在記。想像を絶する出来事の連続と抱腹絶倒の二人の丁々発止。有吉ファン必読。

e-hon書籍紹介より

教養としての世界宗教史
 著:島田裕巳 宝島社新書

ITやAI化が進む現在、もっとも必要なのはそのテクノロジーを駆使する「教養」を身につけることです。本書は現代人にとって必須である世界三大宗教の中身をはじめ、日本人にとって知っておくべき仏教と日本の宗教の流れについて、宗教学者の著者がわかりやすい語り口で解説していきます。世界の宗教の歴史がざっくりわかるとともに、宗教戦争、殺戮の歴史、そしてそれぞれの宗教の死生観などを体系的に学ぶことができる一冊。今話題になっている統一教会にまつわる「キリストと原罪意識」についても触れていきます。

e-hon書籍紹介より

1月19日発売分

新興国は世界を変えるか 29か国の経済・民主化・軍事行動 
 著:恒川惠市 中公新書

21世紀以降、ますます存在感を強めている「新興国」。特にブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国は「BRICS」と呼ばれ、リーマンショック後の世界不況を立て直す牽引役として期待された。一方、中国は海洋進出を進め、ロシアはウクライナに軍事侵攻を行う。力をつけた新興国は世界にどのような影響を与え、どこへ向かうのか? 本書は29ヵ国を新興国と特定し、経済成長、政治体制、軍事行動を分析する。

e-hon書籍紹介より

ポピュリズムに揺れる欧州政党政治
 著:パルカス・ペリノー クセジュ新書

19世紀後半のロシアやアメリカを起源とし、この数十年で多元的な様相を帯びたポピュリズム現象を、豊富な事例とともに総括する。

e-hon書籍紹介より

1月20日発売分

キャラは自分で作る どんな時代になっても生きるチカラを 著:泉谷しげる 幻冬舎新書 

二言目には「バカヤロー!」が口を衝く、「強烈にして無比」なキャラクターでやってきたミュージシャンも、74歳。本当は臆病で小心者だけど、孫悟空に憧れて、暴れん坊キャラで生き抜いてきた。根拠なき自信は強い。「バカヤロー」キャラは男の兵法。自信を持って臆病キャラに徹する。「悟れ」ではなく「悟るな」。こずるく図々しく生きて構わない。偽善で何が悪い。生きることが困難な時代だからこそ、「キャラで生き抜け!」と叱咤激励。

e-hon書籍紹介より

1月24日発売分


角川ソフィア文庫 漢文の語法 著:西村太一郎


この記事が参加している募集

#新書が好き

717件

サポートありがとうございます。気になる本たちの購入費に充てたいと思います。いつもお読みいただき、ありがとうございます(深謝)