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やるべきことができる:スマホを遠ざけて「戦略的な暇」を作る4ステップ

「やった方がいいこと、やりたいことはあるのになかなか作業が進まない。」

「気が付いたら、スマホを見ている。」

「だらだらと動画を見ながら作業していた。」

以前の自分はこんな感じでした。

「動画見ながらでも作業できる。」
「スマホを手元に置いておかないと不安だから。」

という理由で、
スマホを近くに置いて、作業に集中できていなかった。

今は、仕事に必要なときか、
自分で決めた娯楽の時間だけスマホを触っている。


スマホを遠ざけて分かったこと

スマホが無いと、かなり暇になる。

暇すぎると、やりたくないことでもやってしまう。

「人間は暇に一番弱い」と誰かが言っていた。

やるべきことしかできない環境に身を置くのが一番良い

それ以外やることが無く暇なので、作業にとても集中できる。

「動画見ながら作業できる」とか思ってたけど、
この集中を感じてからは、
「あれは、作業できてるとは言えない」と思ってる。

それくらい、スマホが無いときの集中はすごい。

スマホを遠ざけるステップ

Step1. スマホで何をしているか書きだす。

自分はこんな感じだった。

  • LINE

  • 他のチャットアプリ

  • 漫画

  • YouTube

  • SNS

  • 天気アプリ

  • タイマー

分からない人はスクリーンタイムを設定から見ると分かる。

Step2. 仕事に必要なアプリは、PCに入れる

スマホが無くて不安なのってほとんど「連絡」に関する不安だと思う。

自分は、LINE,Discordなど連絡系のアプリはPCに入れている。

常に連絡を返さなければいけない人は難しいかもしれないが、
自分はPCでも「連絡を返す時間」を決めている。

スマホでしかできないことを無くしておけば、
作業中にスマホは必要なくなる。

Step3. 連絡を返す時間にPC・スマホ同時に通知をならす

PCとスマホのメモやリマインダーなどを同期させて、
どちらでも通知を受け取れるようにする。

タイマーや目覚まし時計で、
PC・スマホどちらも使わずにセットしても良い。

PC・スマホ同時に通知を鳴らすために、
自分は「Google Keep」を使っている。

Google Keepはリマインド機能を持ったメモが使える。

PC・スマホどちらにも入れておけば、
リマインドを設定するときも便利。

Step4. スマホを物理的に遠ざける

自分は別の部屋に置いている。

タイムロッキングコンテナもいいかもしれない。
(指定した時間内は空けることができないボックス)

手放すときは不安だけど、
一回手放してみればわかる。

「意外と平気だな」と思う。

全く触らない方がいいのか?

時間を決めて触るのは良いと思う。

自分はお風呂の時間と、お風呂後少しYouTubeを見ている。

娯楽が全くないのは自分には難しい。

ちなみに、スマホを使わなすぎるのも良くないみたい。

スマホを全く使わない生徒と1時間未満使う生徒だと、1時間未満使う生徒の方が成績が良かった

集中力がすべてを解決する 精神科医が教える「ゾーン」に入る方法 樺沢紫苑 (著)  

ということで、スマホとは戦略的に付き合っていきたい。



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