靴no音-第二音“靴デザイン”-
どーもTindamanです。
第二音の“暁”はほとんど第一音と同じような意味ですが、少しばかり靴作りにも太陽があたりそうな雰囲気になって来ましたので、そんなところから第二音はじめさせていただきます。
靴工房入校初日ということで、少年のような心持ちで工房に向かいました。青春に期限なんてない、探究心に歳は関係無い。
#少年ハート
軽い昼食を買っていざ工房へ!
ドアを開けると…ありました!Tindamanとかかれたボックスと作業台がありました。
#ちょっとしたことが嬉しい
今日の内容は『デザイン書き』と『型紙作り』
いきなり実践作業じゃないのだよっていう説明を受けましたが、もちろん頭に靴の解剖が入っていないので、この進み方好きだなーと。
肝心のデザイン書きは、センター試験以来の鉛筆で、落書きのような靴を描いて、それでも先生は描く際のポイントを丁寧に教えてくださいました。
#絵心皆無
デザイン一通り描き終える頃には、頭の中にアッパーの解剖図がなんとなく刷り込まれた感覚があったので、なるほどな感じでした。
次に型紙作りです。
踵骨部分〜足趾の先まで、色んなポイント、ラインの引き方を一から習い、トレース作業、切り出しを行いましたが、なんせカッターや定規等の道具慣れをしていない手がなかなか思うように動かない。
#ホントびっくりするぐらい手が慣れていない
靴制作にあたって、道具の扱いはホント数✖︎作業時の思考の落とし込みの深さだと思いますが本当に足りない足りない足りない…
#逆にこういうの好きだし燃えるタイプです
今回デザインしたのはオックスフォードの靴です。先ずはこのタイプの靴を最後の過程まで作ることになります。
型紙作りであっという間に定刻となりましたので今回はここまでの内容になりますが、次回は革包丁の扱いやミシンの扱い、まだまだ先は長いことを知りながら、ワクワクした気持ちとともに第二音は終了します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
Tindaman
昨日の朝、通勤途中の橋から眺めた景色に、ポツンと釣りをしているおじさんが居て、なんかほっこりした元気を貰ったのが忘れられない。
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