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わたしは娘に試されているのだろうか

こんにちは。

急に寒くなりましたね。鏡開きも無事に過ぎ、緊急事態宣言下の連休明け、いかがお過ごしですか。寝正月に続く、寝連休。いつになったら、落ち着くのでしょうか。コロナじゃなくて、体重増加の話です。

さて、少しでも運動をと思う今日この頃。遠出できない分、もっぱら近所をウロウロ散歩している。とはいえ、一駅先まで歩くのがせいぜい。いつ、「抱っこ」と言い始めるかわからない爆弾を抱えながらでは、あまり冒険ができない。

連休も、寒い寒いと言いながら、公園へ行きたがる娘を抱えて外出。外出と言っても、家の前に小さな公園があるので、数歩レベル。この立地、まじでありがたい。

小さいゆえに、平日に幼稚園帰りの子供らをママたちが遊ばせる姿を見かけるくらいで、休日はめっきり人が来なくて、ほぼ貸し切り。わたしにとってはベストだけれど、この頃の娘は物足りない様子。小さいゆえに、遊具が少なく、大好きな滑り台がないからだ。

で、だいたい公園をはしごする。3分ほど歩いたところに、次の公園。ここには滑り台があるので、そこでひとしきり遊べる。けれど、まだまだ体力があり余り、次の公園リクエストが入る。また5分ほど歩いたところにある大きめの公園。ここには、滑り台が2つもあるから、娘はヒャッホー!状態になる。

そして、砂だらけになったところで、散歩の〆にスーパーへ向かう。一駅離れた少し大きめのスーパー。ここで、お気に入りのジュースを買って飲むのが、娘の休日の王道パターン。

で、最後に極めつけの「抱っこ」が出てくるのが通例なのだけど、珍しく「歩いて帰っちゃおう!」と言い出した。え、そうなの?と、抱っこが無いなら無いで寂しい気もしたので、「ちょっとだけ抱っこしよっか」なんて、提案しちゃった。結果、ものの数秒で寝落ち。

え、この塊を持ち帰れと?

体重増加を気にする母親に、筋トレの機会を与えてくれたことに感謝しつつ、いや、今日じゃなくてもいいのにな、なんて言い訳がましく事態を収束させたいわたし。というわけで、一駅だけ電車に乗ることを選択してしまったのでした。体重増加を止めるには、まずは心の鍛練が必要です。


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