お客さんがお客さんじゃなくなるのが嬉しい

ビジネスをしていて嬉しい瞬間って、
いくつもある。

渾身の商品ができあがったとき。

その商品が必要な人に届いて売れたとき。

お客さんから感謝の言葉をいただいたとき。

もちろんこれらもとても嬉しい瞬間なのだけど、
僕にとって同じくらい嬉しいのは、

お客さんが、
お客さんじゃなくなったときです。

サービスの提供者とお客さんという関係性が変わり、
何か一緒に講座や企画をやるようになる瞬間が、
僕はたまらなく好きで。

だからもともとお客さんだった方から、
「何か一緒にやりたい！」とか言われると、
モテキの時の長澤まさみに告られた級で嬉しいのです。。

なぜそんなに嬉しいのかというと、
僕にとって、
「ビジネスとは仲間づくり」だから。

あの有名なドラッカーさんは、
「ビジネスとは顧客創造だ」的なことを言ってたし、
短期的にはそうなんだけど、

長期的には絶対に仲間づくりですよ。

これはもしドラッカーさんが目の前にいたとしても、
物申すレベルで絶対に譲れません（笑）

ビジネスをする上で大事なのは、
つくりたい世界を明確にすること。

そして、
その世界を一緒につくっていく人と出会い、
ご縁を育んでいくうちに仲間になること。

極論、これをしていくだけなんですよね。

だから、考えることは、

「自分の商品がどうしたら売れるか？」

「どうしたら自分がもっと儲かるのか？」

ではなくて、

「どんな人と仲間になりたいのか？」

「その人とどうしたら自分の商品を通じて仲間になれるか？」

なんです。

ビジネスで大事なのは、
「お客様」をつくることよりも、
「仲間」をつくること。

これに気づくことができると、
「競争」の世界から抜け出し、
「共生」の世界に入っていくことができます。

競争の世界は「自力」の世界です。
頼れるのは自分だけ。
そんな状態ではいつか限界が来てしまいます。

それに対して、共生の世界は「他力」の世界。
自立した人同士がお互いに力を貸し合います。
だから1人ではできないようなことが次々と起こります。

仲間づくりの感覚でビジネスをして、
仕事が楽しくてしょうがない毎日にしていこうね。

今日もすばらしい1日になりますように！応援しています＾＾

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※一部の方々からは「恋人からのラブメールが届くように楽しみ♡」となぜか言われています（笑）