冬優子三刀流が語るViストレイの使用感
・はじめに
少し前になりますが、Viストレイでのグレ７残留を果たし、Vo・Da・Viすべての属性で冬優子ceでのグレ７残留を達成しました。
これまで、Voストレイ・Daストレイについての記事を書いてきていることもあり、せっかくならViストレイについても書きたいと思ったのが今回の記事となります。
ですが、Viストレイについては、すでに愛幸Pさんが解説動画を作ってくださっており、編成の基本的な考え方については、そちらを確認してもらうのが一番かと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=lvZ7l9je_HE&t=510s
（コメント欄にも有識者が多い。）
そのため今回は、実際に使ってみての使用感や他属性との比較をだらだらと書き出していこうかと思いますので、良ければお付き合いください。
ちなみに、筆者は渾身型のサポートアイドルしか揃っていないため、背水型の使用感は期待しないでください。
・Ｐアイドルの選択肢
Ceは、トワコレ冬優子一択ですが、あさひと愛依ちゃんについては、選択の余地があります。
あさひ 【空と青とアイツ】or【Anti-Gravity】
あさひについては、【空と青とアイツ】と【Anti-Gravity】の２択になるかと思います。
【空と青とアイツ】
リンク込み全体６倍アピールは、特化ポジションにふさわしい火力であり、あさひ〆ルートも狙える点が魅力です。
半面、バフ付与能力は弱く、思い出〆の際に火力が伸びない要因になるケースもあります。
思い出加速のパッシブもありますが、特化ポジションに置く場合は当てにしないほうが良いです。その分のSPでステを伸ばすことをオススメします。
【Anti-Gravity】
空あさひと比較して、バフ付与や自前の金パッシブが優れている反面、ライブスキルの火力では大きく劣ります。
特化ポジションに置くかは、愛依ちゃんとの兼ね合いになりますが、いずれにしても役割はサポート寄りになるでしょう。
冬優子ほどではないですが、リンクでのバフ付与は強力です。
両者は持ち味が大きく違うため、どちらが優秀とは言えません。
筆者は【Anti-Gravity】を採用しています。
ルートが思い出〆に絞られるため、札切りをシンプルに思考できます。
これは、試行回数が求められるグレフェスにおいて小さくない利点になると思います。
逆に、グレフェスをテクニカルに楽しみたい方は、空あさひのほうが向いているかもしれません。
愛依ちゃん 【ちょー早い！】orその他
愛依ちゃんは選択肢が多いですが、【ちょー早い！】を使うか、サポ札を持たせるかで大別されると思います。
【ちょー早い！】
渾身寄りのパッシブと縦打点が特徴のVi特化アイドルです。
【Anti-Gravity】と併用する場合は、特化ポジションに置くこともあります。
火力に貢献しやすいですが、あさひを使用率枠にしない限り、興味操作をする余地がなくなるため、長期戦ルール以外では使いにくい印象です。
その他（ライブスキル）
【今のうちは走らない】【うちと幸せ】
恒常Ｐ愛依ちゃんのライブスキルですが、【ちょー早い！】と同様の問題を抱えます。後者は背水型用です。
【あけまして、大吉～！】
結局、これが一番安定すると思います。
【浮遊回帰線】
Viバフ２個付与。【ちょー早い！】と同様の問題を（以下、略
【murmurmaid】
２枚目の大吉（願望込み）。
筆者は採用したことないですが、気持ちはわかります。
育成やパッシブの面で弱くなりそうに思うでしょうが、Viストレイを使っていれば気持ちはわかります。
【silver◎lining】
まだ試せてない新戦力。
ライブスキルの興味操作に期待し過ぎてはいけないと思いますが、パッシブが強く、育成面でも寄与してくれるので、無理矢理【murmurmaid】を持たせるより総合的には良いかもしれない。
【秋の実りの配達係】
うまく決まれば強いですが、Viストレイでは使いにくいです。
思い出アピールのVi強化が思いのほか強く、思い出前に冬優子のLINKでバフを積めるかで、火力がかなり変わります。
転じて、思い出前で打つことが前提となる興味操作のサポ札は評価が下がります。リンク組めないとき用に出張枠への採用なら有り。
【チルドレンモード！】
筆者は無凸です。
Viストレイのコンセプトには寄与しませんが、別軸のパッシブの発動トリガーとなるため、パッシブが不足しているなら採用を検討できます。
こちらも【ちょー早い！】と同様の問題を抱えます。
筆者は、【あけまして、大吉～！】と【浮遊回帰線】を持たせていますが、【浮遊回帰線】はヘイルメリーパス（アメフトの神頼み的ロングパス）のつもりで撃ってます。
強く使えるライブスキルがもうひとつ欲しいところです。
・結局どの冬優子が最強なのか？
Vo・Da・Viすべての冬優子ceを使用してきた経験を踏まえ、結局どの冬優子が最強なのか。
個人の感想も大いに含まれますが、2023.12月上旬の時点では、アンシーンCeのDaストレイが最強だと思っています。
育成環境、パッシブの充実度、札切の柔軟性のいずれから見ても、安定して戦えます。
３Ｔ〆は苦手ですが、Vo・Viでも同じことが言えます。
Viストレイについては、筆者のViサポートが充実していないため、ポテンシャルを最大限に発揮できていない面もありますが、それを差し引いても足りない部分が多いです。
今後の強化の余地とも言えるので、評価が覆されることに期待したいところです。
（執筆時点で限定サポあさひが予告されています、クソ強ライブスキル持ってきてくれ）
Voストレイは、【何度転んだって】愛依ちゃんや【三文ノワール】冬優子の登場により、マルチアングルCeとは違った方向性が提示されています。
筆者は冬優子Ceに拘っているため、あまり考察していませんが、それなりに強くなりそうな雰囲気はある気がします。
・おわりに
今回の記事で、note記事においても、Vo・Da・Viすべての冬優子について執筆することができました。
現状のストレイは、Plusアピールがなかなかもらえないなど厳しい状況にありますが、それでも戦い続けることができる力を持っています。
強化の流れが回ってきたときに、かつての黄金時代を再現できるように、今は静かに牙を研いで過ごしましょう。
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