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パワハラに関する一考

 「!」 
 職場の年上の人に怒鳴られた。 
もう随分昔の話。
ん?可笑しい話、何と言われたかは覚えていない。今云うところのパワハラだった。 

それは、あの人に(こういう事があるとあの人呼ばわりになりますお気をつけて)怒鳴られたということとして、私の仕事人生に記録された。何で怒鳴られたかは覚えていない。 

当時、怒鳴られる事ではないと思ったから彼の話が一息付いたとき、彼の声より大きな声で、怒鳴り返した。頭に来た。若かったからね。
「あなたにそんなこと言われることではない!」と(いい加減にしろよ!えらそーに!コレは私の心の中で付け加えた) 

今では、色んなところにに「パワハラ委員会」など相談窓口がある。大人の対処の仕方かもしれない。でもやられた方は釈然としないよね。例えそれがパワハラと認められても、多くの人に知られることにはなるかも知れないが。

当時、それはおかしい、然るべき所にいいましょう。と仕事仲間には言ってもらえた。ホッとした。でも、言い返していたので、そう言ってもらえただけで良かった。

いじめなどと似ている。
そういえば…私も幼い頃いじめられた経験がある。

どうしたか?

いじめ返した。 
頭に来た。ただ、再燃した時に「こんなことは詰まらないだろう、辞めないか」と当事者の仲間に和解を申し込んだ。誰も解決はしてくれない。ひとまず落ち着いた。本当はお互い謝ればベストだったと思うが、そんなに美しいものではない。お互い謝ってはいない。記憶は残る。残念なことだ。だからいじめは詰まらないといえる。

 今でも、小中学校でのいじめの問題がよく取り上げられる。
そんな暇があるなら、もっと面白いことに時間を費やそうと今の子どもたちには言いたい。世の中には素晴らしいことがたくさんあるのだから。

働いていてもよくある事。残念ながら。
 
でも、それに負けてはダメ。せっかくやりたい事を自分の人生をかけて取り組んでいるのだから、そんな詰まらない外からの力に負けてはダメ。

そしてそれが止まらないようだったら、離れること、そんなヤツからは。
自分の大切な仕事の為にそんなヤツに構ってる暇は無い。

負けるなみんな!負けるな私! 
それが私の生き方。 
読んで下さりありがとうございます❤️
2021.10.13 

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