流れに身をまかせて生きる 3つのメリット #2
僕は、流れに身をまかせて生きるが好きだ。
それには、3つのメリットがある。
考えなくて良い
多様な人生を楽しめる
人生のコスパが向上
2回目の今回は、多様な人生を楽しめるの話。
やってみる
「自分の人生は、自分で決める」
こういう生き方は、かっこいいなーと思う。でも、自分にはもっと魅力的に感じる人生がある。
「何が起こるかわからない人生」
間違いなく、自分はこっちの方が好きだ!
僕は人生でいろんな経験をしたいと思っているけれども、毎日の暮らしは不思議と同じことの繰り返しになってしまう。
これは、無意識に思考のクセがついていたり、不安なことを避けてしまうからだと思っている(^_^;)
あれこれ考え過ぎずにやってみることで、同じような毎日ではなく、刺激的な人生になっていく思う。
食わず嫌い
僕は食べたことのない食べものは、一度は挑戦するようにしている。いわゆる、食わず嫌いはしない。
もっというと、苦手な食べものも食べ続けるようにしている。理由は、その魅力がわかるかもしれないから!
僕は子供の頃、嫌いな食べものが多かった。野菜は、ほぼ嫌いだった。
ニンジン、ピーマン、ナス、玉ねぎ、キノコ、など…
典型的な子供が嫌いな野菜…(笑)
でも、ある時から嫌いなものも食べるようになって、今では嫌いな食べものはゼロに近い!
そして、今だからわかることは、より多くの食べものに魅力を感じた方が幸せだ(^_^)
やってみないとわからない
後になって魅力がわかるものは、食べものだけではないと思う。
洋服、音楽、絵画、仕事、学問、スポーツ、旅行先など…
もともとは魅力を感じていなくても、やってみないとわからないと思っている!
ここで、前回の記事と同じような言葉を使う。
やる前から魅力がるかわかるほど、人間の頭は優れていない。
僕はこうした考えや経験に基づいて、「流れに身をまかせてやってみる」ようにしている^^
成功<面白い
「流れに身をまかせてやってみる」と失敗することもある。でも僕は、成功よりも面白さを大事にするようにしている。
数年前、僕は初めてのインドネシア旅行に行った。そこでは、見たことも聞いたこともない食べものが沢山あった。僕は初の食べものは全て食べた。
そして、滞在4日目の夜。僕は39度を超える熱に、激しい吐き気と腹痛に襲われていた。完全に食あたりだった(>_<)
しかも、現地の友人の家に泊まっていたせいで、その日は自分がソファで寝る番…そして、外では夜通しイスラム教の教えが、スピーカーを通して爆音で流れていた。
これが地獄か…と思った。(笑)
さすがに、流れに身をまかせ過ぎるのは危険だと学んだけれど、この時の失敗は最高の笑い話になっている♪
気楽な考え方
「流れに身をまかせてやってみる」ことが人生を面白くしてくれるのは、多くの人が理解していると思う。
それでも、新しいことに挑戦するのは不安だから出来ない、という人は多い。僕も、昔はそういうタイプだった(^_^;)
でも、今では「流れに身をまかせて生きる」のが、かなり上手くなった。その理由は、気楽な考え方に変わったおかげだと思う。
「以前の考え方」
考えることに時間を使った分、上手くやろうとしてしまう。自分でよく考えて選択すると、失敗した時に自分のミスに感じる。
この結果、行動する前にさらに考えるようになってしまう…
「気楽な考え方」
流れに身をまかせる→期待値が低く、満足しやすい。考えないから失敗して当たり前→笑い話にすれば良い!
今では周りから「行動力がある」と言われることも増えた。でも、それは僕自身が強くなったからではなく、考え方が変わったからに過ぎない(^_^)
次回
「流れに身をまかせて生きる」のメリットの3つ目。
人生のコスパが向上
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