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「ChatGPTでアイデアづくりの概念が変わる」をご紹介いただきました

『今日1日ありがとう(旅に出ようかな)』さんの記事で『ChatGPTで「アイデアづくりの概念」が変わる』をご紹介いただきました。

『今日1日ありがとう(旅に出ようかな)』さんの3つの記事で『ChatGPTで「アイデアづくりの概念」が変わる』をご紹介いただきました。

多くの方々に読んでもらえる機会を与えてくださり、本当にありがとうございます。

『今日1日ありがとう(旅に出ようかな)』さんの3つの記事は、どれも興味深くて、おもしろい内容です。

ここでは、3番目の記事の内容をお借りしてアイデアづくりの考え方を、述べさせていただきたいと思います。

「非現実的な逆常識」はアイデアの源泉

上記「3番目の記事」では、非現実的と思えるような逆常識を設定されておられます。
(逆常識の内容については、『今日1日ありがとう(旅に出ようかな)』さんの記事をご覧ください。おもしろいですよ!)

でも、この『非現実的な逆常識』こそ、画期的なアイデアの源泉といえます。

『非現実的な逆常識』とは、成立(実現)させることが困難な逆常識です。

このような逆常識は、問題解決の観点からは「解決することが困難な問題」と言い換えることができます。つまり「難しい問題」ですね。

この「難しい問題」に対しては、次のように逆常識シンキング4ステップ分析することができます。

問題解決の4ステップ分析

【難しい問題】

顧客の常識:難しい問題にぶつかると困る
     ↓
逆常識:難しい問題にぶつかるとうれしい(チャンスになる!)
     ↓
アイデア:難しい問題を見つけ出して解決すれば、画期的なアイデアにつながる
     ↓
実現手段TRIZ(発明的問題の解決理論)

TRIZとは、問題の解決理論です。

解決が不可能に思える矛盾を含む「難しい問題」を避けるのではなく、積極的に見つけ出して解決することで、画期的なアイデアをつくり出すという「問題解決理論」です。

問題解決において、上記のような逆常識シンキングを行う解決理論がTRIZであると言えるかもしれません。

ChatGPTを使った問題解決

ChatGPTを活用することで、TRIZによる問題解決も、効率的かつより創造的に進めることができるようになると期待されます。

ChatGPTを使った問題解決についても、今後の記事でご紹介したいと考えています。

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