ご褒美

今年はきつかった
コロナ対策の行事縮小
不満を溜める子どもたち
言葉が届かない
歯がゆい
学級崩壊の文字がちらつく

教員34年目。辞めたいと日々思ってた

先生これあげる

箱の中には、色とりどりのバラ
思いをこめながら折ってくれたのだろう
感謝してると手紙が添えられてた
こちらこそありがとう

こうして時々、やってくるご褒美
ご褒美10%
苦悩90%
34年の日々は、ご褒美があるから続いている

双子ちゃんの卵2連発！