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アメリカのゴールドマン・サックスがS&P500の年末目標を引き上げた。大手の予想は当たるのか?

 こんにちはKeiです。

 アメリカのゴールドマン・サックス・グループ・グループのストラテジストは、S&P500種株価指数の年末目標を引き上げたのだ。上方修正はこれで3回目となり、企業収益の伸びや米国経済に対するウォール街の楽観的な見通しを反映しているのが現状となっている。

 ストラテジストチームは、年末時点のS&P500種の目標値を5600と、2月に示した5200から上方修正した。新たな目標値は、S&P500種が14日の終値から年末まで約3%上昇することを意味するのだ。

 一方、ゴールドマンの目標株価は、ウォール街で最も高い水準となっている。

14日付の顧客向けリポートで、目標株価の引き上げについて、平均よりも緩やかにとどまっている企業業績の下方修正と、より高いフェアバリュー株価収益率(PER)に起因していると解説したのだ。

 1カ月前に、S&P500種が年末にかけて上値を伸ばす余地はないとして、従来の目標値である5200を維持した。同行のストラテジストチームは昨年11月に24年の株価目標を初めて公表。その後12月と今年2月に相次いで上方修正した。14日のS&P500種は5431.60で取引を終えている。

 今年の利下げの予想では、九月にあるのではないかとささやかれています。もしも利下げがおこなわれたらゴールドマンサックスの予想通りにSP500は上がると個人的には考えています。株価が上がれば良い反面もありますが、安く株を買うことができない状況にもなります。資産運用的には安い時に株を買うことで大きなリターンがあります。みなさんも自分の資産を考えながら投資すればよいと思います。

 みなさまの資産運用がうまくいくように願っております。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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