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一筋縄ではいかない

「縄」とかけまして、
「箱」と解きます。
その心は、小学生の頃によく飛びます。
#縄跳び
#跳び箱


三女の担任から電話がありました。

相談室登校の三女ですが、その相談室仲間の同級生の一人とうまくいっていないようです。
それと進学についても曖昧らしく、その報告でした。

まあ友人関係、人間関係は今の時期いろいろあっても仕方がないのですが、どうやら娘の言動にも問題がありそうです。

進学については、仲の良い相談室仲間と同じところを目指すということですが、学力的には問題はなさそうな高校ですが、その友人と同じというのが大きな不安材料です。
その友人に問題があるわけではないのですが、そういう理由で行ったところで、その友人と疎遠になったらまた今と同じようなことになってしまいそうです。

家では結構明るく、時々学校生活のことも話してくれるようになりました。

担任からの電話のことを娘にちょっと問いただしたいところなのですが、実はその友人関係の話、保健室の先生が担任に伝えたことでした。
しかも娘には担任には言わないでほしい、と約束したことらしく…

いろいろ約束破ってんな!

ここで親がいきなり娘にその話題を出すことは、正直あまり良くなさそうです。

さてどうしたものか。
とりあえず何も聞いていないように進学のことだけ確認しました。
ちょうど次女が理系か文系かで悩んでいたのでそれがいいきっかけになりました。

すると、
「○○に行くよ」
と、あっさり前から言っていた志望校を上げました。

仲のいい友だちは?
同じ高校の違う学科にするとか言ってるけど、自分は○○にする。

とあまりにもあっさり、はっきりと宣言しました。

どうやら進学の話は保健室の先生から担任が聞いたわけではなく、担任の思っていることをこちらに伝えたような感じです。

娘はこの担任のことがかなり嫌いなようで、面談してもほとんど喋らないようです。
だから担任としてのコミュニケーションが取れていないのです。

進学については何とかなりそうですが、友人関係となると…
こればかりは親からどうこう言う話でもないですし、そもそも聞いていないことになっているのでしばらくこのまま様子を見ることにします。

どの子も一筋縄ではいかないものです。

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