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立場が違えばやることも全然違う

「立場」とかけまして、
「半蔵と大手」と解きます。
その心は、
 違うもんです。
#違うもの
#違う門


最初にお知らせです。
素人落語家さん、まだまだ募集しています。

↑真ん中よりちょっと下の方にある「津幡町」のイベントに開催要項と申込書があります。
今のところ10人の方から申し込みがあったそうです。
#ありがとうございます
申込期限(4月10日)まであと少しあります。
多少期限を過ぎても受け付けるということです。

というわけで本題です。


4月の人事異動により、同じ部署内で違う立場に立つことになりました。

今までこの部署にはまあまあ長くいます。
それでも立場が違えばやることも全然違うものです。
役所は隣の席が別会社とよく言われます。
しかし同じ仕事なのに立場が違うだけでこんなにも見え方、考え方が違うものだと実感しました。

要するに、管理職と一般職員の違いになります。
これが経営者と労働者となるとまたさらに違ってくるものです。

管理職の仕事はなんと言っても「決定すること」、これが一番です、
もちろんまだ上の立場の人もいるので、業務全てにおける権利というものはありません。

そして感じたのが、部下、後輩たちから上がってくる案件の決定しやすさ、と決定しにくさの違いです。
「これこれこうだから、こうでいいですか?」という聞き方と、
「これなんですけど、どうしますか?」
だと、圧倒的に前者の方が決定しやすいです。
というかもう決まってしまってます。
前者は今までの自分の経験値と照らし合わせて、すぐに判断できます。
間違っていたらちゃんと理由をつけて却下できます。
しかし、後者となると、もはやアイディア出しまで求められているわけです。
自分が経験したことのあるものならまだしも、全く初めての事例だとこちらもそう簡単に判断できる材料は持っていません。
そこでその後輩の力もわかってしまうものです。

さらに自分も常に勉強し続ける必要性も感じさせられます。
とにかく判断できるための材料はたくさん持っていた方がいいのです。
そのためにはインプットアウトプットを積み重ねていかないといけません。

立場が変われば考え方も変えないといけないところも多いです。
やっぱり勉強は続ける必要があります。

当たり前のことをさも自分で見つけたことかのように書きました。
でも知識だけでなく、実体験として自分の中で確信が持てたことが自分では大きな一歩を踏み出せたと思えたことでした。


今日の落語ザウルス

Gururururruruw

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