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プロの落語家さんの凄さを改めて感じています
「持ち時間」とかけまして、
「お金」と解きます。
その心は、
何もしないと減り、あればあるだけ使いたくなる。
#名言っぼく
#普通のことを言いました
月亭方正さんとの落語会まであと10日です。
定例の落語サークル練習日でした。
簡単な事務連絡の後、落語会出演メンバー全員がひととおり稽古をします。
ちゃんと時間も測り、そのうえで講師からの指導、助言が入ります。
今回の落語会では自分たち素人の持ち時間は10分となっています。
ここは厳守です。
自分がする予定の演目は「秘伝書」です。
いつも高齢者サロンなどでやるときはマクラも含めて15分前後なので、中に出てくるネタを少し削ったりします。
落語はマクラはすべて自由に作ることができます。
本編に入ると基本的にはきっちりと決まった筋、セリフで話が進みます。
特に最後の「サゲ」と言われるオチの部分と、それに繋がる伏線は簡単には変えられません。
しかし、時間的な制約があったり、その会場の雰囲気で結構自由にアレンジできるところがあります。
「サゲ」には関係のない場面を丸ごと削ることもあります。
逆に自分なりの創作を加えることもあります。
同じ噺でも落語家さんによって微妙な違いがあったりするのでそういうところも落語の楽しみのひとつでもあります。
もちろん話し方、所作などのテクニックも重要で、ここが落語家さんの腕の見せ所です。
さて、自分はというと話し方も所作もまだまだで、噺を覚えることで精いっぱいです。
できるだけたくさん稽古して、場慣れしていくことでブラッシュアップするしかありません。
今回は「削る」作業を初めてしました。
すると今まで体で覚えていたようなものなので、自分でも違和感があったりします。
その場その場で柔軟に演じることができるプロの落語家さんの凄さを改めて感じています。
とりあえず今回の落語会は短いバージョンでもっと練習して、楽しく演じられるようになろうと思っています。
※今日の筋トレ
胸。もうちょっと追い込んでもいいかも。
1 ベンチ・プレス(バーベル)
80 × 10 5セット
2 フライ(ダンベル・、フラット・ベンチ)
27.5×2 × 10 5セット
3 チェスト・プレス(マシン、インクライン)
70 × 10 5セット
※告知
ワンコインで月亭方正さんの落語が聴けます!
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