長男はなぜかピーマンが好き
「ピーマン」とかけまして、
「さっきまで2位だったのに」と解きます。
その心は、くうどうになってます。
#空洞
#クーッ銅
#銅メダル
高1の次女はピーマンが嫌いです。
幼稚園に入るまではピーマンのお浸しも食べるほどのピーマン好きでした。
しかし幼稚園に入ると周囲の子達のほとんどがピーマン嫌いでした。
するとその影響で次女もピーマン嫌いになったようです。
それ以来、徹底してピーマンを避けるようになり、どんなに小さく切り刻んだものでも発見します。
そしてピーマンエキスの入ったその食べ物は、もう口につけようとしません。
どんな味付けにしようとも口に入れることすらせず、箸で触ることも嫌がるほどです。
味で嫌いになったというよりも、知識で嫌いになったような感じです。
もう何をしても触ろうとさえしないので、無理に次女の食事に出すこともしていません。
ところが、長男はなぜかピーマンが好きです。
自閉でこだわりの強い長男は偏食がひどく、食べられるものがかなり限定されます。
しかもほぼ毎日同じメニューです。
それでもピーマンは好きなのです。
酢豚も肉よりも先にピーマンを食べます。
鉄板焼きなどでピーマンがあると我先にと取って食べます。
炒め物に入っているピーマンもむしろ探して食べます。
ピーマンの肉詰めにいたっては、それはそれは大喜びです。
しかし、なぜかピーマンだけ食べて肉の方を残してしまいます。
#ピーマン肉詰めの肉抜きを注文するやつ
肉が嫌いなわけではないのに、肉だけ避けてしまうのです。
ひょっとしたらピーマンに何か余計なものがついている、くらいに思っているのかもしれません。
きょうだい5人、性格も違えば味の好みもバラバラです。
みんな同じメニューで育っているのに。
ちなみに残された肉は、三女と次男が虎視眈々と狙ってます。
#この後おいしくいただきました
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