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話が通じない人

「話」とかけまして、
「ふるさと」と解きます。
その心は、とおくです。
#トーク
#遠く
#ふるさとは遠きにありて思ふもの


相変わらずクレーマーが来ます。

常連の老人クレーマーです。
連休明けを待ってたとばかりに現れます。
くだらないところで重箱の隅をつつき、粗探しをし、揚げ足をとり、こちらを「悪」と決めつけて、親切に対応してもその分さらに上乗せした言いがかりをしてきます。

こちらがいくら改善しても、回答をしても、あちらの思い通りに行かないことはすべて「悪」ということなのです。
行政として、その人個人の言い分を丸のみできるはずもなく、むしろ自治体全体のことを考えればリスクになり得ることを要求してくるのです。

ということであまりにも窓口での対応が困難となったため、基本的に窓口対応はしないことにして、書面でのみ受け付け、行政として回答が必要なもののみ回答することを弁護士を通じて書面で伝えています
しかし、そんなものはどこ吹く風、相変わらずネチネチと窓口に居座ります。

何度か警察も呼んだこともありますが、このクレーマー自身が警察出身であり、それくらいで簡単に逮捕されないことも知っているので尚更厄介です。

自分の「正義」を振りかざし、「行政の悪」を暴き出す、ということに使命を持って老後の生きがいとしているようです。

どんな対応が正解なのかいまだにわかりません。
これまでにも何度か話し合いもしています。
こちらの立場、言い分も伝えました。
しかし、とにかくその人にとってはこちらが「悪」であり続け、「嘘」をつき続けていることになり、自分の要求が通るまで(ひょっとしたら通っても?)こちらの対応が悪い、でしかないのです。
話が通じない人は存在します。

こういう人の対応は、はっきり言って業務が滞ることになりますし、他のお客さんにも迷惑ですし、対応する職員のメンタルもやられてしまいますし、そもそも職員が対応する時間だって税金が投入されていることです。

「税金の無駄遣い」と叫びながら自分が税金を無駄遣いさせていることに気付いてません

こういうクレーマーは、不思議なもので一定数存在します。
「働きアリの法則」のように、このクレーマー個人がいなくなってもまた他のクレーマーが現れたりします。

正当なクレームなら当然必要ですが、行きすぎたハードクレームは不当要求でしかありません。
そんなハードクレームのために職員のメンタルが壊されるなんて本来あってはならないことです。
職員だって基本的人権を持った一人の人間です。

こんな老人にはなりたくないものです。

時々クレーマーのことを書いてしまいます。
どんな業種にでも似たようなことはあると思います。
愚痴になってしまいました。
失礼しました。


※今日の筋トレ
下半身。時短で。筋トレ後に草刈りしたので。
1 レッグ・プレス(座位)
  113 × 10 6セット
2 シーテッド・レッグ・カール
  59 × 10 4セット
3 レッグ・エクステンション
  86 × 15 4セット

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