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公益資本主義を読んで


【三方よし】

・はーい!質問
日本のGDPを600兆円にするには?

・答え『公益資本主義』にすべきだ

どうもケイヨンです

今日紹介する本はこちら

どちら?

原史人著
『公益資本主義』
文春新書

→なぜなら
株主資本主義では”会社は株主のもの”である。

会社の目的は株主に利益を配ることになりがちだ。

それでは従業員や顧客の利益が、ないがしろにされてしまう。

(ふむふむ、格差がひらいてGDPは上がらないね)

→公益とは
株主、従業員、取引先、顧客、地域などに利益を公平に分配すること

→どうすればいいの?
・給料を2割あげる

(どひゃ〜!単純計算で500兆円→600兆円。たしかになるけど)

・制度改革
①税制
②会計基準
③企業統治と法令遵守
④企業価値標準基準
⑤規制緩和
⑥金融証券制度
⑦会社法

(漢字ばかりで眠たいね)

(数えたらひらがなは1文字でした)


要するに
市場がお金持ちによるマネーゲームになっている。

お金持ちがよりお金持ちになり

それ以外の人たちは国全体で貧乏になる。

そんな世界はおかしいんじゃないかって言っています。

(おっと、ここで著者の紹介)

(おそい!)

慶應義塾大学法学部卒

考古学を学びにアメリカへ
スタンフォード大学工学部大学院修了

ベンチャーキャピタリストを経て
あの!我らの!
東京ディズニーランド開園の際に
技術顧問をつとめる
財務省参与など歴任

(あぁ!まぶしい)

輝かしい経歴をもつ著者が
アメリカで経験した実体験から
こういっているんだから間違いないだろう。

(盲信はやめなはれ)

→まとめ
昔から日本には『三方よし』という

経営スタイルがあります。

みんなが幸せになる。

日本が強くなる。
そんな世界になればいいね。

きれいごとかなぁ。

誰かが言わないと

なにも変わらないもんね。

最後まで読んでいただき

ありがとうございます。

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